こんな空間、欲しかった!LSLという和の暮らし④
今日はちょっと暖かいですね~。ルクラの展示場、今まではエアコンと足元ストーブを欠かさず使っていたのですが、今日のお昼は暖かいのでついにエアコンもスイッチオフ、窓もあけてしまいました。
とはいえこのまま一気に春とはいかないようで、来週はまた曇続きだそうです。今日は出社前に慌てて、大物シーツ類を干してきました!
こんにちは。ルクラ株式会社のスタッフ、高野です。いつも当社のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。読者の皆様、いいね!をしてくださる皆様、本当にありがとうございます。
前回に引き続き、幕張にて出展したトレーラーハウス、LSL。前回は上ったらワクワクする秘密基地のような空間をお伝えしましたが、今回は足元を。
このトレーラーハウス、何に入ると、この独特でボコボコとした床がお迎えしてくれます。
実際に歩いてみると実感して頂けますが、足裏をとても心地よく刺激してくれるなんとも不思議な床なんですよ~。これは栗のす無垢材に凹凸を施したなぐり加工(名栗加工)と呼ばれる床。「ちょうな」と呼ばれる伝統的な大工道具で一つ一つ削り痕をあえて残(はつる、といいます)工法です。お茶室などの数寄屋建築や日本家屋の濡れ縁(縁側スペース)など様々な場所で使わています。傷がつきにくいのに加え、意外なメリットも!
お客様担当スタッフの話によれば、体調の良い時は心地よく、疲れすぎている時は少し痛く感じるのだそうです!幕張のジャパントレーラーハウスショー開催中は数日間ほぼ立ちっぱなしでお客様とお話をしていたので、余計に体調の良し悪しが足裏から感じられたのかもしれません。
自然に体調管理までしてくれちゃう、床。なんだか嬉しいですよね、癒してくれるペットのような存在になるかもしれませんね!