ミャンマーと食とミャンマーのひとびと
2019年6月11日
LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド1
ミャンマーからこんにちは。
MJIの加藤です。
いつも応援とご支援を頂き誠にありがとうございます。
ミャンマーの生活といえば、「食」に触れずにはいられません。
本日は、ミャンマーの食生活、食文化についてお話をさせて頂きます。
MJIのスタッフは食べることが大好き!
仕事前にテイクアウェイをした朝ごはん、ぺろり。
ランチと一緒に差し入れのフライドチキン、ぺろり。
ランチ後にお土産のドーナツやケーキ、ぺろり。
シメは仕事終わりのインスタントラーメン、ぺろり。
よく食べます。(健康にいいかどうかはさておき。)
「タミントワサーメー!(食事にいきます)」とオフィスに響くスタッフの声が12:00の鐘、ランチタイム開始の合図です。
銀色に光る三段重ねのお弁当箱。
休憩室のテーブルに集まり、お弁当を分け合って食べています。

▲本日のお昼ごはん@MJI本店
支店は住込みのスタッフが多いので、みんなでお金を出し合ってまとめてご飯を作っています。
わたしも出張をすると同じように300~500ミャンマーチャット(約30~50円)を出してその席に混ぜてもらいます。
10歳のある日以降「家族全員揃って食卓を囲む」ことがなくなり、それもあって、人様のお家・食卓にお呼ばれするのが大好きです。こうしてみんなと囲む食卓は、とても幸せな時間です。

▲ある日の支店お昼ごはん
そんな、ごはん大好きミャンマーのひとびと。
反対にごはんの時間を守らないと・・・
スタッフ同行の打合せが長引き気が付いたら13:00…
徐々にそわそわしだすスタッフの目…
スタッフとの仕事や会議に没頭して気が付いたら13:15…
徐々に暗くなっていくスタッフの表情…
日本では、残業などを減らす「働き方改革」が話題になっていると聞きますが、
こちらミャンマーでは働き方徹底?で「ランチタイムを逃さないこと」に気を付けております。
食べること、即ち、だれかと共に食卓を囲むこと。
この時間がとても大切なコミュニケーションであり、リラックスの時間であるからだと、みんなは口を揃えて言います。
昼はスタッフ同士で。
夜はまっすぐ帰って家族で。
住込みのスタッフにとっては、週末。
金曜日は就業時間を他の曜日より少し早く設定してあり、最終バスで自宅に帰れるようになっています。
消費の活性化や街に繰り出して花金(!?)を楽しむためではなく、家族のもとに帰りともに食卓を囲むためです。
ミャンマーでみる「食事が大好き」な印象は、「食事の時間を通じた人との繋がりを大切にする」ことと同じなのだと、食文化にみるミャンマーのひとびとの心を読み解きます。

▲ランチ後のシエスタ。カメラを向けて「記事にする」というと慌てて起き上がろうとする数名。可愛いです。
今日は、ミャンマーの食生活、食文化についてお話をさせていただきました。
そんなミャンマーの人と人とをつなぐツール、ミャンマー料理。
次回は、ミャンマー名物その2と題して、食卓を彩るその中身に迫ってみたいと思います。
ファンド募集期間も、のこりわずかとなって参りました。
短い間ではございますが、できるだけたくさん、ミャンマーのこと、マイクロファイナンスのこと、弊社MJIのことをお伝えして参ります。
お付き合いのほど宜しくお願い致します。
引続き、みなさまからのご支援とご指導ご鞭撻を賜れますと幸いです。
MJI ENTERPRISE Co., Ltd.
加藤侑子&スタッフ一同
MJIの加藤です。
いつも応援とご支援を頂き誠にありがとうございます。
ミャンマーの生活といえば、「食」に触れずにはいられません。
本日は、ミャンマーの食生活、食文化についてお話をさせて頂きます。
MJIのスタッフは食べることが大好き!
仕事前にテイクアウェイをした朝ごはん、ぺろり。
ランチと一緒に差し入れのフライドチキン、ぺろり。
ランチ後にお土産のドーナツやケーキ、ぺろり。
シメは仕事終わりのインスタントラーメン、ぺろり。
よく食べます。(健康にいいかどうかはさておき。)
「タミントワサーメー!(食事にいきます)」とオフィスに響くスタッフの声が12:00の鐘、ランチタイム開始の合図です。
銀色に光る三段重ねのお弁当箱。
休憩室のテーブルに集まり、お弁当を分け合って食べています。

▲本日のお昼ごはん@MJI本店
支店は住込みのスタッフが多いので、みんなでお金を出し合ってまとめてご飯を作っています。
わたしも出張をすると同じように300~500ミャンマーチャット(約30~50円)を出してその席に混ぜてもらいます。
10歳のある日以降「家族全員揃って食卓を囲む」ことがなくなり、それもあって、人様のお家・食卓にお呼ばれするのが大好きです。こうしてみんなと囲む食卓は、とても幸せな時間です。

▲ある日の支店お昼ごはん
そんな、ごはん大好きミャンマーのひとびと。
反対にごはんの時間を守らないと・・・
スタッフ同行の打合せが長引き気が付いたら13:00…
徐々にそわそわしだすスタッフの目…
スタッフとの仕事や会議に没頭して気が付いたら13:15…
徐々に暗くなっていくスタッフの表情…
日本では、残業などを減らす「働き方改革」が話題になっていると聞きますが、
こちらミャンマーでは働き方徹底?で「ランチタイムを逃さないこと」に気を付けております。
食べること、即ち、だれかと共に食卓を囲むこと。
この時間がとても大切なコミュニケーションであり、リラックスの時間であるからだと、みんなは口を揃えて言います。
昼はスタッフ同士で。
夜はまっすぐ帰って家族で。
住込みのスタッフにとっては、週末。
金曜日は就業時間を他の曜日より少し早く設定してあり、最終バスで自宅に帰れるようになっています。
消費の活性化や街に繰り出して花金(!?)を楽しむためではなく、家族のもとに帰りともに食卓を囲むためです。
ミャンマーでみる「食事が大好き」な印象は、「食事の時間を通じた人との繋がりを大切にする」ことと同じなのだと、食文化にみるミャンマーのひとびとの心を読み解きます。
▲ランチ後のシエスタ。カメラを向けて「記事にする」というと慌てて起き上がろうとする数名。可愛いです。
今日は、ミャンマーの食生活、食文化についてお話をさせていただきました。
そんなミャンマーの人と人とをつなぐツール、ミャンマー料理。
次回は、ミャンマー名物その2と題して、食卓を彩るその中身に迫ってみたいと思います。
ファンド募集期間も、のこりわずかとなって参りました。
短い間ではございますが、できるだけたくさん、ミャンマーのこと、マイクロファイナンスのこと、弊社MJIのことをお伝えして参ります。
お付き合いのほど宜しくお願い致します。
引続き、みなさまからのご支援とご指導ご鞭撻を賜れますと幸いです。
MJI ENTERPRISE Co., Ltd.
加藤侑子&スタッフ一同