来た!!!
ムハマド・ユヌス氏がやってきた。
ダボス会議でユヌス氏のたまたま隣に座っていた初代ブータン政府首相フェローの
御手洗瑞子さんが、「気仙沼におっもしろい人たちがいるんですよぉ!」と話をしたら、
ユヌス氏、
「行く。」
・・・・・で、来ちゃった。
河野「死ぬまでに一度でいいから会いたい人」であるユヌス氏。
2006年にノーベル平和賞を受賞し、・・・・・そんなことよりも
ムハマド・ユヌス氏といったら
バングラデシュにあるグラミン銀行・元総裁。
「貧困なき世界を創る~」で日本語訳された著書もある方。
ソーシャルビジネスを提唱し、社会的利益を追求する企業と、貧しい人々により所有され、最大限の利益を追求して彼らの貧困を軽減するビジネスの2つの可能性を問うています。
「気仙沼のおもしろい人たち」というのは、
ファンドでもみなさまにお世話になっているアンカーコーヒーのYachiさん(小野寺専務のことね)や、斉吉商店さん、
(陸前高田や大船渡だけど)三陸とれたて市場さんや八木澤商店など、
1月に行われた東北復興緊急ギャザリングに参加したメンバーのことのようです。
ユヌス氏に会うために、その日入れていた移動できそうな予定を急遽すべて後日に移動し、
わずか1時間もない隙間で会って話をして握手して本にサインをもらって
「あああぁ・・・・・幸せ・・・・・(泣)。」と
ユヌス氏がいらしたときの思い出にひたりっぱなしです。
いけません。そんなことでは。
会社の再建計画をどんどん推し進めましょう。
アイドルにサインをもらう一ファンのような河野。
後日の説明によると、右の男性、ずっと呆れ顔だったそうな。
ついでに、この写真は小野寺専務からいただきました。
カメラマンとしてついていった商品開発チアキ、味の調合は絶品だが、機械はまるでダメ。
河野が「ね、ね、写真みせてみせて!拡大して印刷して~!」と大騒ぎしている横で、
「・・・・・・すいません、社長。なんにも写ってません。」と。
やるなぁ、チアキ。
小野寺専務に急いで電話して
「ユヌス氏と河野が写っている写真ならなんでもいいから送ってください(泣)!」
・・・・で、これを手に入れたわけです。
世界のユヌス氏が来てもお騒がせな八木澤商店。
みなさまあちこちでいろいろとすみません・・・・・。
でも河野が元気になる一コマでした。
おしまい。
