生態系の変化? 淡路島近海の真ダコ激減!
2016年12月22日
淡路島 未利用魚種を宝に変えるファンド
おはようございます。
淡路島の武田です。
本日の淡路島は曇り、12月も下旬とは思えない、生暖かい風が吹いております。
さて、本日は淡路島近海のタコのお話です。
淡路島沖の「鹿の瀬」とよばれる海域で生育するタコは『明石だこ」として、
全国的に有名です。
「鹿の瀬」水深が浅く、流れが速く、海底が砂地で天然の生簀と呼ばれるほど
美味しい魚介類を育ててくれる海域です。
当社では「明石だこ」を原料とするやわらか煮や干しだこなどを製造します。

タコを開いて天日で干します!
イイダコもお正月商材として沢山仕入れていました。
が、、、
ここ数年、イイダコはほぼ絶滅?と言ってくらい獲れなくなってしまいました。
そして、真ダコも激減、、、、
これは温暖化による海水温の上昇や環境の変化、様々な要因があると思います。
近年、捕獲されずに増えすぎたサメやエイ、特にエイがイイダコや真ダコの稚魚を
食べてしまっている事が原因ではないかと言われています。
エイは稚魚だけでなく、タコの餌となる貝類をも大量に捕食します。
決してサメやエイに罪があるわけではありません。
でも、偏った魚種が増えすぎたら、決して良い現象は起こりません。
これまで網に入っても売れなかったサメやエイが有効活用されたら、漁師さんの
収入が増えます。
栄養豊富なサメやエイを食べて、人もペットも健康になります。
そして、サメやエイを適度に捕獲することで、海の生態系が守られます。
私は「未利用魚種を宝に変える」事業に本気で取組みます。
絶対やる!
出きるまで、やる!!
どうか応援してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください!!
淡路島の武田です。
本日の淡路島は曇り、12月も下旬とは思えない、生暖かい風が吹いております。
さて、本日は淡路島近海のタコのお話です。
淡路島沖の「鹿の瀬」とよばれる海域で生育するタコは『明石だこ」として、
全国的に有名です。
「鹿の瀬」水深が浅く、流れが速く、海底が砂地で天然の生簀と呼ばれるほど
美味しい魚介類を育ててくれる海域です。
当社では「明石だこ」を原料とするやわらか煮や干しだこなどを製造します。

タコを開いて天日で干します!
イイダコもお正月商材として沢山仕入れていました。
が、、、
ここ数年、イイダコはほぼ絶滅?と言ってくらい獲れなくなってしまいました。
そして、真ダコも激減、、、、
これは温暖化による海水温の上昇や環境の変化、様々な要因があると思います。
近年、捕獲されずに増えすぎたサメやエイ、特にエイがイイダコや真ダコの稚魚を
食べてしまっている事が原因ではないかと言われています。
エイは稚魚だけでなく、タコの餌となる貝類をも大量に捕食します。
決してサメやエイに罪があるわけではありません。
でも、偏った魚種が増えすぎたら、決して良い現象は起こりません。
これまで網に入っても売れなかったサメやエイが有効活用されたら、漁師さんの
収入が増えます。
栄養豊富なサメやエイを食べて、人もペットも健康になります。
そして、サメやエイを適度に捕獲することで、海の生態系が守られます。
私は「未利用魚種を宝に変える」事業に本気で取組みます。
絶対やる!
出きるまで、やる!!
どうか応援してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください!!