河北新報に掲載されました 「再生に挑む」
2012年2月23日
及善かまぼこファンド
皆様こんにちは。
本日の河北新報の経済欄に、
及善商店が掲載されました。
記事の冒頭をご紹介いたします。
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念願の施設がようやく日の目を見る。
震災で中心部が壊滅状態になった宮城県南三陸町。
25日オープンする仮設の「南三陸志津川福興名店街」には
飲食や鮮魚、利用など30店舗が入る予定だ。
「ここからが復興の本番だ」と
名店街に出店する運営組合組合長の及川善祐さん(58)。
オープンに向けて去年6月から勉強会を続け、
各店は毎週土日に売り出しをすることにした。
高台避難の誘導板を設置して避難も重ねてきた。
「全てはにぎわいを取り戻すため。商人が復興しなければそれはできない」
と力を込める。
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地震が発生したときは、及川さんは高台から
「ごう音と土煙とともに町がのみ込まれるのを見ているしかなかった」と言います。
1880年に創業した老舗の及善商店が、津波で跡形もなくなりました。
震災以降、及善商店は、「必ず、どこかで再興させる」と再生に挑んでいます。
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