動物看護師の村田です
2018年6月30日
夜間救急動物医療ネットワーク構築ファンド
はじめまして、動物看護師の村田です。
ガーデン動物病院で働き始め、まだ数ヶ月です。
そんな私が今の看護師の業務に+αとして、掘り下げて活用したい分野がいくつかあります。
最初に、『動物のリハビリ』です。
医療技術も発展し、人もペットも長生きができるようになりました。
しかし、人もペットも何かしらの病気や故障を負って暮らしている方がやはり多いです。
ペットの介護をしなければならないが、自分も病気で体が思うように動かず、十分にしてあげることができない…
結果、ペットを手離してしまう選択を取らなければならないときが来てしまうかもしれません。
実は既に起こっていることであり、私は実際にそんな方の何人かに出会いました。
消え入りそうな声で「もう何年会ってへんのやろ。あの子に会いたいわぁ…」とおっしゃられたときは私も涙が出る思いでした。
そこで、動物看護師としてできることは、動物のリハビリで、少しでも飼い主様と一緒に過ごせるようにしてさしあげることではないか、と思い今も尚、勉強中です。
しかし、これだけではリハビリはできません。
人間では、体の状況はもちろん、本人やご家族の意思によりリハビリの目的や理由は様々に行われます。
動物は人間とは異なり、とても難しい分野です。
動物は言葉が話せないため、意思や希望はわからず、協力してリハビリをしてくれる子が全てではありません。
それが、飼い主様にも少なからず迷いを生じさせてしまいます。
そこで、動物の行動学、動物心理学を更に深く知ることで、動物たちに負担をかけずに済むかもしれない。
そう思い、これもまた並行して勉強中です。
そしてこれら全ての分野、自身の経験を、私が動物看護師を志望するきっかけにもなった、『動物や、動物と密接に関わる方々の気持ちやそれを取り巻く環境、ニーズの理解』に繋げ、活動の幅を広げて、動物たちの豊かな生活に少しでも貢献することが、私の今の目標です。
長くなりましたが、私もガーデン動物病院もペットと飼い主様にとっての安心の場を追求し続け、日々進化してまいります。

どうぞよろしくお願いします。

動物看護師
村田
ガーデン動物病院で働き始め、まだ数ヶ月です。
そんな私が今の看護師の業務に+αとして、掘り下げて活用したい分野がいくつかあります。
最初に、『動物のリハビリ』です。
医療技術も発展し、人もペットも長生きができるようになりました。
しかし、人もペットも何かしらの病気や故障を負って暮らしている方がやはり多いです。
ペットの介護をしなければならないが、自分も病気で体が思うように動かず、十分にしてあげることができない…
結果、ペットを手離してしまう選択を取らなければならないときが来てしまうかもしれません。
実は既に起こっていることであり、私は実際にそんな方の何人かに出会いました。
消え入りそうな声で「もう何年会ってへんのやろ。あの子に会いたいわぁ…」とおっしゃられたときは私も涙が出る思いでした。
そこで、動物看護師としてできることは、動物のリハビリで、少しでも飼い主様と一緒に過ごせるようにしてさしあげることではないか、と思い今も尚、勉強中です。
しかし、これだけではリハビリはできません。
人間では、体の状況はもちろん、本人やご家族の意思によりリハビリの目的や理由は様々に行われます。
動物は人間とは異なり、とても難しい分野です。
動物は言葉が話せないため、意思や希望はわからず、協力してリハビリをしてくれる子が全てではありません。
それが、飼い主様にも少なからず迷いを生じさせてしまいます。
そこで、動物の行動学、動物心理学を更に深く知ることで、動物たちに負担をかけずに済むかもしれない。
そう思い、これもまた並行して勉強中です。
そしてこれら全ての分野、自身の経験を、私が動物看護師を志望するきっかけにもなった、『動物や、動物と密接に関わる方々の気持ちやそれを取り巻く環境、ニーズの理解』に繋げ、活動の幅を広げて、動物たちの豊かな生活に少しでも貢献することが、私の今の目標です。
長くなりましたが、私もガーデン動物病院もペットと飼い主様にとっての安心の場を追求し続け、日々進化してまいります。

どうぞよろしくお願いします。

動物看護師
村田