ファンド募集の理由(6)【かながわSDGsアクションファンド】
2021年9月2日
神奈川発 ゴミの見える化革命DXファンド
みなさま、こんにちは!ケイ・システムの小島です。
本日も、当社が「かながわSDGsアクションファンド」を利用させていただいている理由をお伝えさせていただきます。
2020年11月、SDGs達成に必要な「社会的インパクト・マネジメント(※)」の手法を学ぶ「神奈川県SDGs社会的インパクト・マネジメント実践研修」が開始しました。
2021年1月まで全5回の実践研修に、選考を通過した11の組織及び神奈川県SDGs推進課が参加し、最終回の研修では各組織が取り組んだ内容についての発表を行う予定とのことでした。
※社会的インパクト・マネジメントとは、事業活動が社会に与える影響を可視化・測定し、社会への影響を改善していく手法です。
研修内容は、主にLM(ロジックモデル)の作成を行いました。
LM(ロジックモデル)とは、自社事業や自社プロダクトがどのように社会にとって良いものなのかを説明するために、活動内容をフローチャート形式で作成し、最終的にSDGs17の目標と169ターゲットに紐づけるというものです。
これがとんでもなく大変でした。
社会的インパクト?アウトカム?データ収集計画?ピア・ラーニング?
聞いたこともない専門用語が飛び交う中、宿題を何とかこなしていきました。
そして研修を重ねたのちに、私はあることに気づいてしまったのです。
次回に続きます。