本当に使える病児保育を広げたい!

2018年8月17日
働く親の「困った」に応える保育園ファンド

代表の河村です。

女性の活躍で欠かせないものが「病児保育」です。
例えば、お子さんがインフルエンザに罹患した場合、1週間も仕事が休めるかというとかなり厳しいです
そこで必要となってくるのが病児保育なのですが、これが「使えない」んですね。



多くの病児保育は「前日の17時までに予約をすること」という利用条件があるわけです。

しかも、病児保育は事前に小児科に利用許可書(診断書)をもらわないといけません。つまり、前日の夜に熱が出ても、病児保育を利用することができないわけです。実際に私たちの近隣自治体の公表数値では全市内で月平均利用者が6名なんだそうです。

いやいや、普通に考えて5万人都市で病気の子どもが年に70名程度ってありえないですよね。それぐらい使いづらい制度なわけです。

私たちは、ここに挑戦しました。

先行するりんご保育園では、事前登録、事前予約だけで、当日の連絡でも病児のお預かりを可能にしています。その結果、私たちの病児保育は開園4ヶ月で55名の利用者がいます。ウチの園一つで、近隣自治体の全保育事業者の2倍以上の利用者がいるわけです。事前登録者は毎月増えていますので今後も増えていくと思います。

本当に、働く母親にとって有効な病児保育なのかどうか。そこが大切なんだと思います。使えない病児保育なのに加算はもらっているって税金ドロボーと言われもしょうがないですよね。

私が名古屋に開設予定の「たけのこ保育」は、当日の朝の連絡でも病児の受け入れができるようにします。育児を母親の責任にするのではなく、社会がバックアップをすることが当たり前の世の中にしたいです。

このクラウドファンディングもその理念に沿っています。
本当は企業主導型保育事業は助成金があるので手堅い運営であり、わざわざ、金利の高いファンドで資金を作る必要はありません。
このファンドの目的は「社会が子育てを応援する」ことを具現化するものです。
その上で、社会福祉、地域貢献は必ずしも寄付ではなく、結果的に社会が潤い自分の利益にもなるということを実現したいのです。

皆さんの力で新しい地域貢献をしましょう!
そして、ちゃんと還付で利益も得ましょう!!
これからの社会は相互利益ですよ!!!
 

ファンド情報

働く親の「困った」に応える保育園ファンド
株式会社FiveBoxes
集まっている金額
4,120,000 円 / 20,000,000 円
一口
21,000
会計期間
- 年
参加人数
104
残り日数
途中終了
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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