また働けるのが嬉しい!「寒だらまつり福興市」応援ツアー続編
2012年2月10日
南三陸伊藤サケファンド
皆様こんにちは。
前回のレポートに引き続き、先日出資者の皆さまと一緒に行ってまいりました
「寒だらまつり福興市」応援ツアーのご報告です。
「仕事ができるのが楽しくて楽しくて」と伊藤さんは言っていました。
しかし、喜んでいたのは、伊藤さんだけではありませんでした。

こちらのチャーミングなおばさま達。
この方たちは、もともと伊藤の従業員だった方で、今回、10回目の福興市にして初めて、
こうして伊藤ブースで働くことができました。

「もう無理なんじゃないかと思ったけど、こうしてまた戻れるのが嬉しい」と。
ウキウキして、はしゃぐのに、年齢は関係ないんだなぁ、と、
本当に嬉しそうに話してくれたおばさま達をみて、私も嬉しくなりました。
被災地の「雇用」が最近よく話題になります。
「雇用」という言葉で語ってしまうと、何となく抽象的な政治課題のように思えてしまいますが、
その先には、こういう地元のおばちゃん達がいて、
その人達が、こんなに喜んで再び働けることだ、と理解してしまうと、
一挙に身近で分かりやすい問題として捉えることができると思いました。
被災地では、間もなく、失業保険も切れてしまいます。
伊藤さんの会社が再建すれば、また、前の従業員たちを再雇用することができます。
皆さま、どうぞ、応援宜しくお願いします!
(ミュージックセキュリティーズ・杉山)
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3口以上で「秋鮭と生筋子の親子セット」または「マダラと白子セット」をご送付
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