【斉吉商店】 大切な豪邸(?)のご案内
2011年6月24日
酔仙酒造ファンド
皆様こんにちは。今日は、気仙沼も暑い一日でした。
我が家の(兼 仮事務所)の壁面を覆う「ツタ」があまりに綺麗なので、今日は豪邸(?笑)のご案内を少しだけ。
ここが、現在の私たちの大切な根拠地です。
昭和34年に先先代が建てた漁具倉庫とその上のアパートが残りました。
他は、すべて沿岸にありましたから、ほとんどが現在は冠水し、建築規制がかかる場所になっています(会社の罹災証明書は9通。涙)
この古いアパートが残って、本当に有難かったです。
不思議なものです。こんなところに事務所があるだけで震災前なら、アウト、な感じないですか?
それなのに、今ここは大活躍をしてくれています。
都会からのお客さんの目にとまり、特に若い方がかわいいといいます。これが?
大きな木の階段です。女学校を解体するときに、ここに移設したもの。
この仮事務所で 斉吉スタッフが打ち合わせしたり。
お客様がおいでになったり。
今日は名古屋と仙台から。ちょうどお昼になったので、母(貞子さん)食堂に変わり、そうめん。
毎日、たくさんの方がおいでくださいます。
午後は山口県からお客様が一人。そのあと、また山口県の方がおいでになり、ここで同郷の話に長州藩ですね。憧れます。
遠路のところ、この豪邸においでくださり、ほんとに有難く感謝です。
豪邸(?)にもありがとう。