伝助(でんすけ)
2015年9月21日
美味しさ引き出す 播磨灘天然魚ファンド
「伝助」と言っても、釣りバカ日誌のハマちゃんのことではありません。
播磨地方では、大型のアナゴを「伝助」と呼んでいます。

このネーミング、その由来を調べてみたのですが、全くわかりませんでした。
はりかい姫路城店に来るお客様から、アナゴの問い合わせもよくあります。
インターネットを見てみると、姫路の名産品 = 焼き穴子 と出てきます。
一方、姫路に限らず、瀬戸内海海域で獲れるアナゴは激減傾向にあり、播磨灘産の価格は「めっちゃ高値」になっています。

漁業養殖業生産統計年報より引用
今後、どのようにして資源を回復していくのか。といっても、アナゴの生態は解っていないことだらけです。特に産卵親魚については知見が全く無いのが現状です。産卵回遊の時期と経路の解明が最も重要な研究課題になると思われます。
播磨地方では、大型のアナゴを「伝助」と呼んでいます。

このネーミング、その由来を調べてみたのですが、全くわかりませんでした。
はりかい姫路城店に来るお客様から、アナゴの問い合わせもよくあります。
インターネットを見てみると、姫路の名産品 = 焼き穴子 と出てきます。
一方、姫路に限らず、瀬戸内海海域で獲れるアナゴは激減傾向にあり、播磨灘産の価格は「めっちゃ高値」になっています。

漁業養殖業生産統計年報より引用
今後、どのようにして資源を回復していくのか。といっても、アナゴの生態は解っていないことだらけです。特に産卵親魚については知見が全く無いのが現状です。産卵回遊の時期と経路の解明が最も重要な研究課題になると思われます。