ポスターに込められた思いとは
2012年2月1日
石渡商店ふかひれファンド
皆様こんにちは。
ミュージックセキュリティーズの森田です。
今日は、東京ビックサイトにて2月1日~3日の3日間行われている、
プロ向け商談展示会「スーパーマーケット・トレードショー2012」に、
石渡商店はじめ、被災地応援ファンドの事業者の方々が出展しているため、
インタビューをしてきました。それを皆様にご報告いたします。
石渡商店のブースでまず目に入ったのはこのポスター!
どういう意味が込められていると思いますか?

石渡さんはこんな思いからこのポスターを作ったそうです。
「震災後に、ボランティアの方々が気仙沼に来て、炊き出しを行って下さいました。
そのときの、ボランティアの方々から、被災者の方に食べ物を差し出す風景が
頭に焼き付いていて、それを恩返ししたいというイメージで
このポスターを作りました。」
こういった体験をしたからこそ出来たデザインなのですね。
ブースには、石渡さんと、営業の千葉さんがいらっしゃいました。
千葉さんは、1月12日以降気仙沼に戻らず、京都や大阪難波の高島屋などで
営業活動に奮闘しているそうです。
そんな中、「僕も出資したよ」という声を西日本からもかけてもらい、
そういった声が励みになり、助かっている、とのことでした。
また、今日のトレードショーでは、具体的な商談の話が通販などの卸売り会社からあり、
手ごたえを感じることができているそうです。
うまくいくといいですね。
(ブースに立つ石渡さんと千葉さん)

試食で新作のふかひれスープをいただきました。
とても美味しかったのと、すぐに気付いたのはふかひれの多さです!
なんと、一般的なふかひれスープは、ふかひれの配合量が2%程度ですが、
石渡商店のふかひれスープは、8.3%と高いんです!
高級品的な位置づけですが、今回初のレトルトタイプでパッケージも新しくして
販売しているそうです(今までは缶詰でした)。
残り、2日間、商談がうまくいきますように。
以上、今日の報告でした。
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