七夕
2018年7月5日
会津東山温泉 月のあかりファンド
七夕

今週末は、
七夕ですね。
織姫と彦星が一年に一度会える日。
別名「笹の節供」「星まつり」といわれる七夕は、
江戸時代に五節供の1つに定められ、
今でも広く親しまれています。
七夕いえば、
どことなくロマンチックに感じますが、
その由来や歴史は様々で
色々な文化などが結びついているようです。
その中の一つ、七夕の星物語を。
七夕の由来といえば、
皆様もご存じのとおり
織姫と彦星の星物語。
夫婦となった織姫と彦星は
仕事もせず仲睦まじくするばかりで
これに怒った織姫の父、天帝が
天の川を隔てて二人を離れ離れにし、
一年に一度だけ会えるようにした…
みなさん、小学4年生の頃
星座の勉強をしたことを覚えていますか?
星の観察の中に、
夏の大三角形を覚えていますか?
この夏の大三角形。
実は、この七夕の星物語に関係のある星座が
関係しているのをご存じでしたか?
こと座が織姫(ベガ)
わし座が彦星(アルタイル)
その間にあるのがはくちょう座(デネブ)です。
七夕の夜、
夏の大三角形を探してみてください。
今日の一枚は、
当館のフロントにある七夕飾りです。
先月末から、
フロントスタッフ総出で
コツコツと飾りつけを行ってきました。
短冊には、ご宿泊のお客様に
願い事を書いて頂き
飾って頂いています。
随分たくさんの短冊が飾られてきました。
みなさまの願いが叶いますように…
皆様も素敵な七夕をお過ごしください。