ミャンマーとマイクロファイナンスと嬉しい記事のご紹介

2020年3月24日
LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド2

みなさま、ミャンマーからこんにちは
MJIの加藤です


本日は、昨日掲載されましたMJIとわたくしの記事を紹介させてください。

『ミャンマーの日系マイクロファイナンスの新たな挑戦、「融資だけで貧困は解決できない」』
掲載元:Ganas(途上国や国際協力・開発をテーマとするNPOメディア、スペイン語でやる気の意味 ※Ganas様ホームページより引用)

マイクロファイナンスを事業として営み、
マイクロファイナンスへの投資を募集していながら、
なんと鮮烈なタイトル。。!

このインタビューでは、
ここから先、MJIが理念の実現に向けて向かう先、
そう思うに至ったきっかけや、葛藤まで、
素直な気持ちでお話しさせて頂きました。

とても話しやすい環境でたくさんの質問をぶつけて下さった著者の西尾さんに、この場を借りて御礼申し上げたいと思います。
心から、ありがとうございます。

投資家さまやお客さまやスタッフ、関わってくださる方が増えている今
今一度、自分たちに愛の鞭を入れる意味で、
​隠さない想いを記事の中でお話しさせて頂きました。

ぜひ多くのみなさまに記事を読んでいただけますと幸いです。

以下少し記事の内容に、自分の言葉で自分の想いを少し綴らせて頂きます。



ソーシャルインパクト?
ファイナンシャルインクルージョン?
支店が増えました?
お客さまが●●になりました?
融資残高が●●になりました?

MFIはそれでいいんだろうか?
それ“だけ”で良いはずはない

いくら増えたかは語られても、
そこで取り残された人達に、取り残した側のMFIがフォーカスをすることはあまりない

“自分たち”はそれで良いんだろうか?
それで良いはずはない

経営者として、
株主さま投資家さまをもつ営利企業として、
経営と数値にコミットメントし達成していくことは大前提として、
ミャンマー農村部に住む零細事業者さまをお客さまとして事業を営み伴奏者となることを理念としている企業としてどう或るべきか?

自分たちに対して
常に疑問と
自己否定にも近い問い掛けを
絶えずしていこう。

綺麗事なんか飯は喰えねぇし腹の足しにもなんねぇ、と。
目の玉ほじくって目の前の現実を見やがれ、と。

すみません、ちょっと背中のチャックが開いてきたのでこの辺りで止めておきます。。



以上、本日はGanas様に掲載いただきましたインタビュー『ミャンマーの日系マイクロファイナンスの新たな挑戦、「融資だけで貧困は解決できない」』をご紹介させて頂きました。

最後までお付き合いをいただきありがとうございました。

運命の克服ができると信じてMFIを始めて5年目のこの節目に、
スタッフ一同、新たな課題にも向き合っていくという気持ちを新たにしております。

こうした想いをベースに新たなプロジェクトや企画も準備しております。
出来るだけ早くみなさまのお目に止めていただけるよう進めて参ります。

今後とも、MJIとMJIの先にいらっしゃるミャンマーのひとびとを、末長く宜しくお願い申し上げます。

MJI Enterprise Co., Ltd.
加藤侑子及びスタッフ一同


ファンド情報

LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド2
ワラム株式会社
会計期間
2020年7月15日 ~ 2025年7月14日
一口
32,400
償還率
運用中
参加人数
258
調達実績
22,950,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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