保育園の給食事情

2018年8月16日
働く親の「困った」に応える保育園ファンド

代表の河村です。

私たちは保育園を運営したい会社ではなく、会社の発展を考えて保育園を運営する会社です。
今日は、保育園のその先をちょっとだけ紹介します。

私たちが取り組みたいのが「食育」です。



3歳未満児の保育園は基本的自園調理が義務付けられています。

そのために管理栄養士、調理員が必要となるんですが、ここが問題で、事務や病児関連の加算はあるのに給食関連の加算がないんです。また、12名定員の小規模保育園だと、そんなに調理時間もかかりません。そうなると人件費のムダというか、保育料収入では賄えなくなります。

そんなわけで、多くの小規模保育園は食材の搬入をしています。というのは、自園調理の定義は「保育園で味付けをすること」だけなので、最初から給食用にカットされた食材を混ぜるだけというのはOKなんですね。

ただ、給食業者の慣習が必ずしも保育園に合っているかというとそうでもありません。例えば、汁気のある食材の場合、給食業者は汁も含めて重さを決めていますが、汁気を切ると栄養計算通りの分量がないことがあります。

だったら自分たちで給食業者になってしまえって思ったわけですね。



私は地方議員だったので耕作放棄地対策のときにいろいろと人脈ができました。
なので、価格を安く、安全な食材を手にいれることが可能です。

さすがに2園のために栄養士や調理師を採用してメニューを開発するのは厳しいのですが、実は、同じような悩みを抱えている保育園はたくさんあるので、そこへ販売できないかなぁと考えています。

保育園の役割は、ただ子ども預かるだけではなく、保育園を核に社会が発展していくことだと思います。

皆様の力で新しい保育園を作りましょう!

 

ファンド情報

働く親の「困った」に応える保育園ファンド
株式会社FiveBoxes
集まっている金額
4,120,000 円 / 20,000,000 円
一口
21,000
会計期間
- 年
参加人数
104
残り日数
途中終了
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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