『自然との一体感』を をんりーわん
2018年3月28日
会津東山温泉 月のあかりファンド
「自然との一体感」を をんりーわん

館内の施設は自然と一体になるように設計され、
四季の彩が館内でも感じられるようになっています。
春の新緑時には、館内全体が緑がかって見えますし、
秋には紅色がかって見えます。
全室から眺望のよい湯川のせせらぎや瀧、竹林や深山をご覧いただけます。
日本カモシカや山鳥、雉、タヌキ、ウサギ、リス、かも、オシドリ、
山鳥、雉、ごいさぎ、など季節を感じる動物も見ることが出来ます。
窓を開ければ、會津藩祖保科正之が京都玉川から持ってきたと言われる
初夏には美しい音色を放つ河鹿カエルやせせらぎの音、
瀧の音、風のそよぎでなる葉音、風の音、自然のにおいも感じることが出来ます。
対岸には20畳ほどもある大つつじや大つげの木が見事です。
瀧よりの大岩には石割桜ならぬ楢ノ木があり大変貴重です。
川沿いにある旅館は全国いたるところにありますが、
通常は川と並行して建てられています。
当館をよく観察しますと、幻の湯や庄助の湯などから見る湯川の流れは、
上流からまっすぐに向かって流れています。
そして幻湯のところで少しだけ曲がって瀧になって流れ落ちています。
このような場所にある旅館は全国でも稀であり、
それ故に場所によって川の眺望がいろいろ楽しむことが出来ます。
そして、自然の滝で名所になっている
名瀑を浴場に入りながら眺望を楽しめる旅館もまた珍しくこれもまた、
瀧の湯の大きな魅力の一つです。
自然との一体感はこの環境である立地から生まれるもので
何事にも代えがたい宝でもあります。
この滝から発生するマイナスイオンはとくに大量で
人間に癒し効果をもたらしてくれる自然の恵みなのです。