つながっていく。
2018年4月30日
奈良公園 鹿と共生 雑貨づくりファンド
皆様、こんばんは。
今年もGWが始まりましたね。
10連休でリフレッシュされる方、
GWだから余計に忙しくなる方、
それぞれいらっしゃると思います。
私は例年、どちらも同時進行型で
あいかわらずばたばたで楽しい(?)毎日ですが…。
でも、今年はスペシャルな春になりました。
私たちはプロフィールにもありますように
盲導犬候補の子犬を10ヶ月預るパピーウォーカーをしています。
昨年の5月に訓練所に帰っていった子が
約1年の訓練の後、この5月から盲導犬としてデビューすることになりました!
私たちのパピー歴ではじめてのことです。(盲導犬になれるのは候補犬の約30%と聞いています)
嬉しいのはもちろんです。が、それと同じくらいの心配もあります。
ダメダメだった息子が、就職して、社会人として働く、
本当に大丈夫?やっていける?ご迷惑かけない?と、
気持ちはわが子を案ずるものとまったく同じです。
そこで、私たちの思い(お願い?)を少しでもユーザーの方にお伝えしたく
知り合いの方を通じて、点字の手紙を作っていただきました。

初対面にもかかわらず、文章量もそこそこあり、でも急いで欲しいというわがままに、
「そういうことなら力になりたいです」といって無料で作成して下さったものです。
びっくりしました。本当に感謝しています。
そして、とても不思議な気持ちになりました。
私の人生の中で『点字の手紙』を手にすることがあるなんて…
今まで想像もしたことがなかったからです。
そうです、「パピーウォーカーって私たちでもできるの?」と思ったところから
どんどん繋がっているのです。
盲導犬訓練所を基点に、一匹の子犬を、その時々に必要なボランティアさんや、
獣医さん、訓練士さん、専門の職員さんがリレーをしてユーザーさんに手渡す、
そして仕事を終えた盲導犬を、終生みる引退犬ボランティアへと…。
そのリレーの間に、もちろん人間の繋がりがどんどん拡がるのです。
私事で話が長くなりましたが、今回のこのファンド事業も同じような思いで始めたものです。
「奈良公園の鹿のために私たちでも何かできるの?」
まだ形としてお見せできるものがないにもかかわらず、
全国から応援してくださる方がいらっしゃること、本当にありがたく思っています。
何年後かに『奈良公園やそこで生活する鹿たち』の環境が少しでもいい方向に向かっていて
「あ、それって自分が応援したやつだから」とプチ自慢できるような、
そんな繋がりが拡がっていることを望んでいます。
今年もGWが始まりましたね。
10連休でリフレッシュされる方、
GWだから余計に忙しくなる方、
それぞれいらっしゃると思います。
私は例年、どちらも同時進行型で
あいかわらずばたばたで楽しい(?)毎日ですが…。
でも、今年はスペシャルな春になりました。
私たちはプロフィールにもありますように
盲導犬候補の子犬を10ヶ月預るパピーウォーカーをしています。
昨年の5月に訓練所に帰っていった子が
約1年の訓練の後、この5月から盲導犬としてデビューすることになりました!
私たちのパピー歴ではじめてのことです。(盲導犬になれるのは候補犬の約30%と聞いています)
嬉しいのはもちろんです。が、それと同じくらいの心配もあります。
ダメダメだった息子が、就職して、社会人として働く、
本当に大丈夫?やっていける?ご迷惑かけない?と、
気持ちはわが子を案ずるものとまったく同じです。
そこで、私たちの思い(お願い?)を少しでもユーザーの方にお伝えしたく
知り合いの方を通じて、点字の手紙を作っていただきました。

初対面にもかかわらず、文章量もそこそこあり、でも急いで欲しいというわがままに、
「そういうことなら力になりたいです」といって無料で作成して下さったものです。
びっくりしました。本当に感謝しています。
そして、とても不思議な気持ちになりました。
私の人生の中で『点字の手紙』を手にすることがあるなんて…
今まで想像もしたことがなかったからです。
そうです、「パピーウォーカーって私たちでもできるの?」と思ったところから
どんどん繋がっているのです。
盲導犬訓練所を基点に、一匹の子犬を、その時々に必要なボランティアさんや、
獣医さん、訓練士さん、専門の職員さんがリレーをしてユーザーさんに手渡す、
そして仕事を終えた盲導犬を、終生みる引退犬ボランティアへと…。
そのリレーの間に、もちろん人間の繋がりがどんどん拡がるのです。
私事で話が長くなりましたが、今回のこのファンド事業も同じような思いで始めたものです。
「奈良公園の鹿のために私たちでも何かできるの?」
まだ形としてお見せできるものがないにもかかわらず、
全国から応援してくださる方がいらっしゃること、本当にありがたく思っています。
何年後かに『奈良公園やそこで生活する鹿たち』の環境が少しでもいい方向に向かっていて
「あ、それって自分が応援したやつだから」とプチ自慢できるような、
そんな繋がりが拡がっていることを望んでいます。