【斉吉商店】 新商品の試作を始めました!
2011年6月13日
酔仙酒造ファンド
皆さま こんにちは 斉吉です。
おかげさまで、みんな元気です。
今週は8日にスポーツジャーナリストの生島淳さんがおいでくださいました。
(気仙沼高校のご出身です)素晴らしい方で、大好きになりました。
前半は、震災の後、現高校生に伝えたい事がテーマでしたが後半、
気仙沼には三世代、四世代同居の家族が沢山あって、このことの大事さに話題が集中しました。
大切さをもっと発信したらどうかと、話されました。
私たちは、日本人の暮らしには、そのほうがいいなあとぼんやり思っていたのですが、
ココが力点かと驚きました。

(右から2番目が生島さん)
5日から新商品の試作準備をしていましたが、
9日に協力いただく会社さんの工場で加工して製品にしてみました。
うちの社長が味見ていますが、これは常温販売できるように、
「ガス置換包装」と言って酸素を抜いてチッソガス充填するものです。
もちろん保存料は使いません。
もちろん保存料は使いません。
宮城県産業技術センターさんにも同行いただき、保存検査等、
一手にお引き受けいただいています。とてもわくわくしています。

(味見をする社長)

長くなって恐縮ですが、仮設工場建設については、問題山積みの中ですが少しづつ進んでいます。
なにせ工場を建てて良い土地のほとんどが、津波の被害大きく冠水したり、建築規制がかかりました。
ですから、そのほかの場所ということになり、普通には工場立地としては向かない場所ですから、
排水など様々な問題を解決しなければ、進みません。
早く建築許可が下りました、と報告できるといいです。
では、またご報告します。
(斉吉商店・専務)
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