アジの口の中に寄生していた甲殻類
2015年8月10日
美味しさ引き出す 播磨灘天然魚ファンド
昨日も、小アジがあがってきました。
この中に、20センチ以上のアジも数匹混ざっていました。
小アジの一部は、骨まで柔らか加工を行い、はりかい姫路城店の裏メニューに加えます。
大きい方のアジの口の中をのぞくと、「タイノエ」が、こんにちわ♪ してました。
主に魚の口の中に寄生する甲殻類の仲間です。

食品衛生面からすると害は無いのですが、出てくるとビックリしますよね。
生物学的には、その生態や進化の過程を研究すると、たいへん面白い「生き物」でありますが、宿主となっているお魚は食品となるので、クレーム対応が必要な時もあります。
播磨海洋牧場では、このようなリスクについても、お客様にきちんと説明対応することができます。
この中に、20センチ以上のアジも数匹混ざっていました。
小アジの一部は、骨まで柔らか加工を行い、はりかい姫路城店の裏メニューに加えます。
大きい方のアジの口の中をのぞくと、「タイノエ」が、こんにちわ♪ してました。
主に魚の口の中に寄生する甲殻類の仲間です。

食品衛生面からすると害は無いのですが、出てくるとビックリしますよね。
生物学的には、その生態や進化の過程を研究すると、たいへん面白い「生き物」でありますが、宿主となっているお魚は食品となるので、クレーム対応が必要な時もあります。
播磨海洋牧場では、このようなリスクについても、お客様にきちんと説明対応することができます。