写真から読み解く水産業の未来、その1
2015年5月20日
美味しさ引き出す 播磨灘天然魚ファンド
はりかいでは、家島の漁師さんから魚介類を直接仕入れています。
家島漁業協同組合は、姫路市の妻鹿漁港で毎週日曜日に
家島の朝とれの海産物直売会を開催しています。

けっこうな賑わいを見せているのですが、はりかいのコンサルティング部門では、
妻鹿港での朝市の将来を危惧してしています。
それは、買いに来るお客様の年齢層が高く、20~30歳代のお客様がめっちゃ
少ないからです。つまり、家庭で料理する食材として魚介類を使ってくれるのは、
「団塊の世代」という結論となります。
ところが『海鮮居酒屋』などは、サラリーマンや家族連れで、ものすごく繁盛して
いるのです。
要するに、「海産物は家庭で食べるより、外食するもの」という傾向になってきたと
思われます。
はりかいでも、鮮魚の卸販売の他に、加工食品の開発と販売に比重が高まって
きています。
家島漁業協同組合は、姫路市の妻鹿漁港で毎週日曜日に
家島の朝とれの海産物直売会を開催しています。

けっこうな賑わいを見せているのですが、はりかいのコンサルティング部門では、
妻鹿港での朝市の将来を危惧してしています。
それは、買いに来るお客様の年齢層が高く、20~30歳代のお客様がめっちゃ
少ないからです。つまり、家庭で料理する食材として魚介類を使ってくれるのは、
「団塊の世代」という結論となります。
ところが『海鮮居酒屋』などは、サラリーマンや家族連れで、ものすごく繁盛して
いるのです。
要するに、「海産物は家庭で食べるより、外食するもの」という傾向になってきたと
思われます。
はりかいでも、鮮魚の卸販売の他に、加工食品の開発と販売に比重が高まって
きています。