今度はマツカワが獲れ始めました
2017年4月5日
北海道 いずしファンド
連日、噴火湾でキンキが獲れ始めたお話をお伝えしていますが、今度はこれまた高級魚のマツカワが獲れ始めたお話をお伝えします。
マツカワとは、噴火湾から太平洋沿岸で昔から獲れていた、鰈の一種で、その脂の乗った濃厚な白身は、食通を唸らせる絶品のうまさで、東京銀座の料亭で出されるような高級魚として知る人ぞ知る高級魚なのです。
しかし、このマツカワ鰈も一時期は乱獲がたたって、北海道沿岸からとんと姿を消してしまい、魚醤者の間でもすっかり「幻の高級魚」となってしまったほどだったんです。
ところが、10年ほど前から道が主体となって、稚魚の放流事業を開始、育てるマツカワの資源養殖事業に着手しました。この効果がここ数年大きく出始め、漁獲量も確実に回復してきたのです。
このマツカワを使って当社では、マツカワのいずし「王鰈ずし」を商品化、5年ほど前から製造を開始しました。
このマツカワが、春の訪れとともに水揚げが増えて来たことから、当社もいよいよマツカワの仕入れを始めたところです。
もちろん、マツカワの飯寿司の製造を始めるのをはじめ、魚醤の製造なども同時に始める予定です。
地物のキンキと言い、マツカワと言い、地物の資源が復活してきたことは大変嬉しいことですね。この資源を守りつつ、地域の発展にも役立てて行きたいと願っています。
マツカワとは、噴火湾から太平洋沿岸で昔から獲れていた、鰈の一種で、その脂の乗った濃厚な白身は、食通を唸らせる絶品のうまさで、東京銀座の料亭で出されるような高級魚として知る人ぞ知る高級魚なのです。
しかし、このマツカワ鰈も一時期は乱獲がたたって、北海道沿岸からとんと姿を消してしまい、魚醤者の間でもすっかり「幻の高級魚」となってしまったほどだったんです。
ところが、10年ほど前から道が主体となって、稚魚の放流事業を開始、育てるマツカワの資源養殖事業に着手しました。この効果がここ数年大きく出始め、漁獲量も確実に回復してきたのです。
このマツカワを使って当社では、マツカワのいずし「王鰈ずし」を商品化、5年ほど前から製造を開始しました。
このマツカワが、春の訪れとともに水揚げが増えて来たことから、当社もいよいよマツカワの仕入れを始めたところです。
もちろん、マツカワの飯寿司の製造を始めるのをはじめ、魚醤の製造なども同時に始める予定です。
地物のキンキと言い、マツカワと言い、地物の資源が復活してきたことは大変嬉しいことですね。この資源を守りつつ、地域の発展にも役立てて行きたいと願っています。