石工さんがんばってます。
2018年11月19日
通潤酒造 新しい物語ファンド
当町には日本を代表する石橋である通潤橋があります。通潤橋を作った種山石工は肥後の石工として名がとどろいております。特にその棟梁である橋本勘五郎は、通潤橋完成の後東京に呼ばれ、万世橋や皇居二重橋(異説あり)を作っています。当町にもその流れをくみ石工さんが多くおられます。今回のリノベーションに当たっては藤原石材さんに協力をお願いしています。藤原さんは親子で石材店を営んでおられ、地震後から弊蔵のために、解体された家屋から出る土台石(通潤橋と同じ材質です)を集めてもらってます。年明けから石畳や湧水の噴き出し石などの作業が徐々に始まります。皆さんの期待に応えられるよう藤原石工さん頑張ってもらってます。
