あったらいいなをカタチにしてみる② ハッピーミニマリスト急増中!
夏休みが始まりましたね!
ルクラの本社は豊橋市役所のすぐ傍、普段はオフィス街でスーツ姿の人が多いのですが、この時期ばかりは水泳バックをさげた子供達の元気な姿がちらほら。
学校のプールで仲間達と午前中、体を思いっきり動かし、スッキリできるのも小学生時代の特権かもしれませんね。
ちなみにここの校区は市内でも珍しく学年毎の色別の学年帽があるんですよ。
公立小学生の帽子=「校章が正面に入った黄色」と思われている方には少し新鮮かもしれません。
こんにちは。ルクラ株式会社です。
いつも当社のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
少し前のブログでデッキ、ベランダを活用して自宅でリゾート気分を味わうという事についてお話ししましたね。
皆さんにお聞きしたいのですが、リゾート気分ってそもそも何でしょうか?
忙しい日々の生活から解放されて、海や山、自然に囲まれてゆっくり美味しい料理やお酒を飲みつつ、仲間と語らうこと?
そんなイメージでしょうか?
それとも外出なんで面倒、部屋でゴロゴロしつつ好きなだけテレビやゲーム三昧でしょうか?
後者をご希望の方は普段は忙しく外を歩き回っていらっしゃる方々が多いのかもしれませんね。
昨今話題のグランピング(野外でも簡易なテントとかではなく、豪華な宿泊施設がある場所)ブームは野外自然体験に憧れる方々が大勢いることの表れかもしれません。
大荷物だったテントグッズ一式は現地で調達できるにしても、実際には現地に向かうまでに仲間、家族内でのスケジュール調整、宿泊場所の選定に始まりお盆前後の交通渋滞、旅行荷物の準備、後片付け、あちこちへのお土産の手配などなど。
憧れはするものの、肝心のご予算もさることながら、気軽にさくっとは難しいですね。
その点、自宅のベランダを単に洗濯物や布団を干すだけの家事、生活空間から、リビング続きの露店、野外空間にと頭の発想を変えれば結構気分は変わるものです。
予算も手間もなくても気分は変わる!「そんなのまやかし?」と思われるでしょうか?
<せっかくのデッキやベランダ。リビング延長の野外空間として利用できたら!>
一例になるかわかりませんが、以前お月見ををベランダで子供達とした事があります。
特別なお月見のしつらいや準備は何もせず全くの思いつきでした。
10月頃の日本で一年で一番気持ちの良い季節を普段よりもうちょっとじっくりと味わいたかったのです。
お月見団子も三宝も用意できなかったのですが、そこは自然(野外)の力がカバー。
普段よりは少しだけ高価なお菓子とお茶を満月を眺めながら頂くだけで随分と普段とは異なる気分が味わえたのが不思議でした。
月明かりに加え、涼しい夜風や虫の声が室内で食べる時には得られない隠し味になってくれたのかもしれません。
ピクニックで食べる塩おにぎりは美味しいのと一緒でしょうか!?
こんな些細な日常のちょっとした変化、発想の転換、これって結構”脳がヨロコブ”というか、リゾート気分とまではおおげさでもリフレッシュ気分になるものです。
子供達も後々になって「あのお月見は気持ち良かった」と言ってくれました。
まずはあれこれ考えず、手をかけず、ちょっとやってみる。それが次への行動のヒントに繋がるかもしれませんね。