土用の丑
梅雨があけて暑い日差しが戻ってきたかと思ったら、
また台風の影響で雨だったり晴れたりと ややこしいです。
まだまだこれからが夏本番に向かいます。
みなさん、体調にはくれぐれも気をつけて下さいね!!
どちらかと言えば暑い夏よりも冬が好きな酒井が担当です。
恒例の今日は何の日?
7月24日
・劇画の日1964年劇画雑誌「ガロ」が創刊された。
白土三平の「カムイ伝」など多くの話題作がこの雑誌より生まれた。
この日の出来事
・1950年 琵琶湖が国定公園第一号に指定
・1959年 児島明子が日本人で初めてミス・ユニバースコンテストで優勝
・1974年 北の湖が21歳2カ月の最年少記録で第55回横綱に昇進
・2011年 TVのアナログ放送が岩手、宮城、福島を除く44都道府県で終了
そして今年の土用の丑は今日7月24日です!
土用の丑の日に鰻を食べる由来には諸説あるのですが、
一番有名な説は江戸時代
商売が上手くいかないうなぎ屋が夏に売れないうなぎを何とかして売るために
平賀源内のもとに相談に行った。
源内は「本日丑の日」と書いて店先に貼る事を勧めた。
これが功をなし、うなぎ屋は大繁盛になった。
ちなみにこれがヒットした背景に「丑の日に“う”の字がつく物を食べると夏負けしない」
という風習があったとし
実際にも鰻にはビタミンA群B群が豊富に含まれているため夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できる。
*うなぎの旨味はコラーゲン!!
うなぎは加熱すると筋肉の繊維がほぐれ旨味や脂成分が出てきます。
このコラーゲンに水分が加わると
トロトロになり旨味や脂をキャッチして閉じ込め美味しくなります。
お魚のなかで最も多くコラーゲンが存在するそうですよ
是非ともこの暑い夏を乗り切るためにも、うなぎパワーいただきましょう!
鰻の卵とじ柳川風 スーパーの鰻でも美味しく食べられる!!ごはんに乗せたらうな玉丼に(^^)
**材料(3人前)
うなぎのかば焼き 1尾
ゴボウ 1/2本
卵 2個
青ネギ 2~3本
*調味料 出汁180CC
こいくち醤油 大1
酒 大2
みりん 大1
砂糖 大1/2
粉山椒 適量
*作り方
*ゴボウは皮をこそげて、ちょっと大きめのささがきにし水にさらして水気を切る
*鰻は3~4センチ幅に切る
*卵はボールに割り入れてとく
*青ネギは細切りにしておく
*浅めの鍋(福鍋をおススメで~す)に調味料をすべて入れひと煮立ちさせゴボウ、鰻の順にいれ中火でさらに煮立てる。
*煮立ったら卵を回し入れ青ネギの細切りを乗せ直ぐ蓋(ラーメン鉢がススメです)をしめ直ぐに火を止め30秒程蒸らします
*お好みで粉山椒を振って完成。
お勧めの福鍋とラーメン鉢の組合せが「なべなべセット」として現在大好評、大活躍中!
幅広くいろんなお料理に活躍してくれること間違いなしです。
この他にも色々とお料理も紹介しておりますのでぜひご覧くださいませ。
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