「きれいな酸。そして、個性派ぞろい」 うちうち試飲会でソムリエさん
2020年4月2日
日本と繋ぐ ハンガリーワインファンド
昨日、仕事を手伝ってもらっている大学ゼミ同期のアルコール大好き人間と、ゼミ同期の高校同窓の女性ソムリエの3人でうちうちの試飲会を行いました。
試飲したのは6本。輸入を決めている3本と、扱うかどうかを悩んでいる比較的低価格帯の3本です。
6本の総合的な評価は「どれも香りと酸味がしっかりある」。
そして、日本ではまず飲めないブドウ品種を使っていることに加え、ワイナリーによって香りと味の醸成のされ方が違うからでしょう、「個性派ぞろい」という評価も得ました。
「爽やかな香りで、酸味がしっかり。素直な果実味だけが感じられて雑味がなく、後口には酸だけが残ってきれいに終わっていく」「きんきんに冷やしたらおもしろいかも」
「バナナ的な要素が加わったリースリング系の香り。酸味と渋み、にがみのある味わいは香りとまったく違う。オイル香もあり、独特」「マニアックな人には受けそう」

「あんずのような香り。苦みがあり癖が強い一方で、すごくきれいな味わい。香りがすぐには開かず、置いていると酸味が穏やかになってよりおいしくなる」
「香りが強くて酸味もある」。しばらくしてもう一口飲んで「この娘、だんだん好きになってきた」

絵面が少し悪くてすみすみません。お皿に載っているのはバケットとフォアグラパテです。
ボトルはトカイ・アスーの6プットニョシュとケークフランコシュなどが入った赤です。
赤の方は「色も香りもいいし、スパイシーでおいしい。アニマル臭は好かれると思うし、バランスもよい。酸味を嫌がる人がいるかも」
そして、貴腐ワインのトカイ・アスーは「飲みやすく甘みもある。酸味がしっかりしているので甘いけど、すっきりしている」との評価でした。
白やロゼの時にはバケットが口直しにぴったりでしたが、トカイ・アスーにはフォアグラパテがベストマッチ。フォアグラパテは赤よりもはるかに貴腐ワインにマッチし、改めてこの組み合わせ(マリアージュ?!)の良さを感じた次第です。
そして、香りと酸味がしっかりしているという全体的な評価は、私がハンガリーワイン全般に感じていたことなので、同じような評価がなされてほっとしています。
試飲したのは6本。輸入を決めている3本と、扱うかどうかを悩んでいる比較的低価格帯の3本です。
6本の総合的な評価は「どれも香りと酸味がしっかりある」。
そして、日本ではまず飲めないブドウ品種を使っていることに加え、ワイナリーによって香りと味の醸成のされ方が違うからでしょう、「個性派ぞろい」という評価も得ました。
「爽やかな香りで、酸味がしっかり。素直な果実味だけが感じられて雑味がなく、後口には酸だけが残ってきれいに終わっていく」「きんきんに冷やしたらおもしろいかも」
「バナナ的な要素が加わったリースリング系の香り。酸味と渋み、にがみのある味わいは香りとまったく違う。オイル香もあり、独特」「マニアックな人には受けそう」

「あんずのような香り。苦みがあり癖が強い一方で、すごくきれいな味わい。香りがすぐには開かず、置いていると酸味が穏やかになってよりおいしくなる」
「香りが強くて酸味もある」。しばらくしてもう一口飲んで「この娘、だんだん好きになってきた」

絵面が少し悪くてすみすみません。お皿に載っているのはバケットとフォアグラパテです。
ボトルはトカイ・アスーの6プットニョシュとケークフランコシュなどが入った赤です。
赤の方は「色も香りもいいし、スパイシーでおいしい。アニマル臭は好かれると思うし、バランスもよい。酸味を嫌がる人がいるかも」
そして、貴腐ワインのトカイ・アスーは「飲みやすく甘みもある。酸味がしっかりしているので甘いけど、すっきりしている」との評価でした。
白やロゼの時にはバケットが口直しにぴったりでしたが、トカイ・アスーにはフォアグラパテがベストマッチ。フォアグラパテは赤よりもはるかに貴腐ワインにマッチし、改めてこの組み合わせ(マリアージュ?!)の良さを感じた次第です。
そして、香りと酸味がしっかりしているという全体的な評価は、私がハンガリーワイン全般に感じていたことなので、同じような評価がなされてほっとしています。