感謝状を頂きました。
2017年5月11日
「日本の食を守りたい」ろのわファンド
感謝する方が感謝状を頂きました。

5月8日九州東海大学農学部の学生さん40人がLonowaの農場に実習に来ました。一年前の熊本地震で東海大学農学部は甚大な被害が発生し、一年経った今でも水道も復旧していない状況なのです。したがって学生は熊本市内にある東海大学の熊本校舎で授業を受けていますが、農業実習が出来ない状況なんですね。Lonowaは東海大学のモニター農家として登録しており、松浦先生の研究室とは父の代からの長いお付き合いがあるのです。しかし今回は研究室の皆さんではなく、全体の農業実習と言う事でお話を頂き、「麦畑の草取り作業で良ければどうぞお越し下さい。」と快諾していたのです。

Lonowaの農場長は「早志亮平」と申しますが、実は早志農場長は九州東海大学農学部、松浦先生の研究室だったのです。ですから彼は学生の頃からLonowaに来て雑穀の根の研究をしていたのです。当日は彼に任せ作業の説明など行っていました。

20aほどの小麦畑ですが、毎年「カラスノエンドウ」がこの時期からどんどん伸びて来て圃場全体に広がるのですね。これを退治するのは人海戦術しかなすすべがなくLonowaのスタッフだけで行うと20aでも1週間程度を要するのです。今回はその作業が約2時間で終了。有り難い事です。本当はLonowaが感謝状を贈るがわなんですよね。

皆さん大変ご苦労様でした。
感謝!
東 博己
5月8日九州東海大学農学部の学生さん40人がLonowaの農場に実習に来ました。一年前の熊本地震で東海大学農学部は甚大な被害が発生し、一年経った今でも水道も復旧していない状況なのです。したがって学生は熊本市内にある東海大学の熊本校舎で授業を受けていますが、農業実習が出来ない状況なんですね。Lonowaは東海大学のモニター農家として登録しており、松浦先生の研究室とは父の代からの長いお付き合いがあるのです。しかし今回は研究室の皆さんではなく、全体の農業実習と言う事でお話を頂き、「麦畑の草取り作業で良ければどうぞお越し下さい。」と快諾していたのです。
Lonowaの農場長は「早志亮平」と申しますが、実は早志農場長は九州東海大学農学部、松浦先生の研究室だったのです。ですから彼は学生の頃からLonowaに来て雑穀の根の研究をしていたのです。当日は彼に任せ作業の説明など行っていました。
20aほどの小麦畑ですが、毎年「カラスノエンドウ」がこの時期からどんどん伸びて来て圃場全体に広がるのですね。これを退治するのは人海戦術しかなすすべがなくLonowaのスタッフだけで行うと20aでも1週間程度を要するのです。今回はその作業が約2時間で終了。有り難い事です。本当はLonowaが感謝状を贈るがわなんですよね。
皆さん大変ご苦労様でした。
感謝!
東 博己