寿しのルーツって知ってますか?
2017年2月3日
北海道 いずしファンド
世界的な「和食」ブームが続いていますが、その代表格と言える
のが「お寿司」ですよね。
では、皆さん!!お寿司のルーツってご存知ですか?
実は、お寿司の発祥の地は日本ではありません。
遠く、東南アジアのタイ、ミャンマー、ベトナムの山岳地帯だと
言われているのです。
我々が、良く言う一般的な「寿し」は、シャリの上にネタがのって
いる握りずしですが、これらはいわゆる「江戸前寿司」と言って、
今から3~400年の歴史ですが、その原型と言われるのが「なれずし」
と言って、魚を発酵させて食べる種類だと言われています。
今では、我が国では滋賀県などで有名な「鮒ずし」がその代表的な
ものですね。
その原型が、今から1000年以上前から、前述の東南アジアの穀倉
地帯で発達した、お魚を米で発酵させて「保存食」として食する
食文化となったといわれているのです。
今でも、この地域ではこの食文化が残っているそうです。
それがやがて、中国大陸を北上し、朝鮮半島にわたり、九州から日本
全国に広がったといわれているのです。
それが、日本では「なれずし」と呼ばれて、滋賀県の鮒ずし、石川県
のかぶらずし、秋田県のハタハタずし、そして広く北海道に広がる
「いずし」となって、独自の発展を遂げることになります。
当社の主力商品として、その食習慣を守ろうと活動している「いずし」
は、正にその流れをくむ独自の食文化ともいえるものです。
なお、これらの寿しのルーツをはじめとする日本の寿し研究を専門に
行っている寿し博士こそ、当社のアドバイザーで、立上げ予定の「いずし
食文化を守る会」顧問にご就任頂いた日比野光敏先生です。
今回の書き込みは、その日比野先生の研究、論文を引用させて頂きました。
のが「お寿司」ですよね。
では、皆さん!!お寿司のルーツってご存知ですか?
実は、お寿司の発祥の地は日本ではありません。
遠く、東南アジアのタイ、ミャンマー、ベトナムの山岳地帯だと
言われているのです。
我々が、良く言う一般的な「寿し」は、シャリの上にネタがのって
いる握りずしですが、これらはいわゆる「江戸前寿司」と言って、
今から3~400年の歴史ですが、その原型と言われるのが「なれずし」
と言って、魚を発酵させて食べる種類だと言われています。
今では、我が国では滋賀県などで有名な「鮒ずし」がその代表的な
ものですね。
その原型が、今から1000年以上前から、前述の東南アジアの穀倉
地帯で発達した、お魚を米で発酵させて「保存食」として食する
食文化となったといわれているのです。
今でも、この地域ではこの食文化が残っているそうです。
それがやがて、中国大陸を北上し、朝鮮半島にわたり、九州から日本
全国に広がったといわれているのです。
それが、日本では「なれずし」と呼ばれて、滋賀県の鮒ずし、石川県
のかぶらずし、秋田県のハタハタずし、そして広く北海道に広がる
「いずし」となって、独自の発展を遂げることになります。
当社の主力商品として、その食習慣を守ろうと活動している「いずし」
は、正にその流れをくむ独自の食文化ともいえるものです。
なお、これらの寿しのルーツをはじめとする日本の寿し研究を専門に
行っている寿し博士こそ、当社のアドバイザーで、立上げ予定の「いずし
食文化を守る会」顧問にご就任頂いた日比野光敏先生です。
今回の書き込みは、その日比野先生の研究、論文を引用させて頂きました。