淡路島のエイのお話
2016年12月17日
淡路島 未利用魚種を宝に変えるファンド
おはようございます。
淡路島の武田です。
本日の淡路島は晴れ、風もなく久しぶりに穏やかな朝を迎えております。

さて、今日は昨日のサメの話に続いてエイのお話です。
淡路島近海にはエイも沢山おります。
赤エイ、黒エイ、トビエイ、、、色んな種類のエイがいます。
食用として一番使われるのが「赤エイ」です。
白身で美味しい魚で、東北地方では「かすべ」と呼ばれ、煮こごりで食べられます。
コラーゲンが豊富で煮魚にして冷ましておくと、煮汁がゼリー状になります。
高級フランス料理の食材としても利用されます。

(赤エイ 尾の真ん中辺りに毒針があり、さされると大変、、、)
このように栄養豊富で利用価値の高い魚なのですが、淡路島では引取り手がありません。
何とかこの子にもスポットライトを!ということで今回のファンド組成にいたりました。
赤エイ以外にも沢山の種類のエイが沢山います。
近年、淡路島近海のイイダコが壊滅、真ダコ漁も激減しているのは、捕獲されず増えすぎたエイが
タコの稚魚やタコの餌となる貝類を食べてしまっている事が原因の一つと言われています。
駆除ではなく、有効活用。
邪魔者ではなく、海からの大切なプレゼント。
当ファンドで知名度が上がり、商品が売れていくことで、海の生態系の維持にもつながります。
素敵な週末をお過ごしください!!
淡路島の武田です。
本日の淡路島は晴れ、風もなく久しぶりに穏やかな朝を迎えております。

さて、今日は昨日のサメの話に続いてエイのお話です。
淡路島近海にはエイも沢山おります。
赤エイ、黒エイ、トビエイ、、、色んな種類のエイがいます。
食用として一番使われるのが「赤エイ」です。
白身で美味しい魚で、東北地方では「かすべ」と呼ばれ、煮こごりで食べられます。
コラーゲンが豊富で煮魚にして冷ましておくと、煮汁がゼリー状になります。
高級フランス料理の食材としても利用されます。

(赤エイ 尾の真ん中辺りに毒針があり、さされると大変、、、)
このように栄養豊富で利用価値の高い魚なのですが、淡路島では引取り手がありません。
何とかこの子にもスポットライトを!ということで今回のファンド組成にいたりました。
赤エイ以外にも沢山の種類のエイが沢山います。
近年、淡路島近海のイイダコが壊滅、真ダコ漁も激減しているのは、捕獲されず増えすぎたエイが
タコの稚魚やタコの餌となる貝類を食べてしまっている事が原因の一つと言われています。
駆除ではなく、有効活用。
邪魔者ではなく、海からの大切なプレゼント。
当ファンドで知名度が上がり、商品が売れていくことで、海の生態系の維持にもつながります。
素敵な週末をお過ごしください!!