〈番外編〉発酵コーヒーの魅力

コーヒーはもともと、収穫された果実から種子(コーヒー豆)を取り出す過程で発酵が関わる農産物です。近年、その発酵の働きをより積極的に活用し、香りや味わいに新しい個性を引き出す「発酵コーヒー」が世界中で注目されています。
微生物の力によってコーヒーの風味が変化する発酵コーヒーは、従来の焙煎や抽出だけでは生まれなかった多彩な味わいを楽しむことができます。
今回は、まだゆめのつづきのラインナップにもある、発酵の方法によって生まれる個性の違いを楽しめる三つの発酵コーヒーをご紹介します。
麹珈琲(こうじコーヒー)
麹は、日本の発酵文化を代表する微生物です。味噌や醤油、日本酒など、私たちの食文化を支えてきました。その麹菌を使ってコーヒー豆を発酵させることで、コーヒーに独特のやさしい甘みとまろやかさが生まれます。
麹による発酵は、コーヒーの苦味や酸味をやわらげ、口当たりをやさしく整える働きがあります。そのため、普段コーヒーの苦味が強いと感じる方にも比較的飲みやすい味わいになります。
香りはほんのり甘く、穏やかでやさしい印象。ミルクとの相性もよく、ブラックでも柔らかい味わいを楽しむことができます。日本の発酵文化とコーヒーが出会って生まれた、新しいコーヒーの楽しみ方です。
商品名:フィンカ・ドン・ラファ パチェ koji(麹) アナエロビックナチュラル
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1Kg
ワイン酵母発酵コーヒー
ワインづくりに使われる酵母は、果実の香りやフルーティーな風味を引き出す力を持っています。そのワイン酵母をコーヒーの発酵工程に活用することで、コーヒーにも華やかな香りが生まれます。
ワイン酵母で発酵させたコーヒーは、ベリーや熟した果実を思わせるような香りが特徴です。
通常のコーヒーよりも香りが豊かで、ワインのような複雑な風味を感じることができます。
ブラックで飲むと、その華やかな香りがよりはっきりと感じられます。ハンドドリップなどで丁寧に淹れると、香りの広がりをより楽しむことができます。
商品名:Coming soon
URL:Coming soon
ビール酵母発酵コーヒー
ビール酵母は、ビールの醸造に使われる酵母で、コクや香ばしさを引き出す特徴があります。この酵母をコーヒーの発酵に活用すると、深みのある味わいと豊かなコクが生まれます。
ビール酵母発酵のコーヒーは、香ばしさと発酵のニュアンスが調和した、しっかりとした味わいが特徴です。コーヒー本来のロースト感に加えて、ほんのりとした発酵由来の風味が感じられます。
アイスコーヒーにしても味わいがしっかりと残るため、食後の一杯やゆっくり味わうコーヒーとしてもおすすめです。
商品名:ペルー クスコ トゥンキマユ ブルボン エクスペリメンタル(ビール酵母を使った発酵)
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1Kg
5Kg
10Kg
発酵が広げるコーヒーの可能性
同じコーヒー豆でも、発 酵の方法が変わることで香りや味わいは大きく変化します。発酵コーヒーは、コーヒーの新しい魅力を発見できる楽しみ方の一つです。
麹、ワイン酵母、ビール酵母。
それぞれの微生物が生み出す個性の違いを感じながら、ぜひ発酵コーヒーの奥深い世界をお楽しみください。