自粛中ですので、少し雑談③
2022年2月16日
広島 空き家/移住で地方創生ファンド
■生い立ち③
今回は大学生時代の経験について記します。
大学は地元の広島工業大学で建築デザインの勉強をしていました、
一時期は建築家も目指していたほどのめり込んでいましたが、自身のセンスや実力を冷静に捉え、生きていけない(稼げない)判断をしました。今更ながら懸命だと思います。
大学受験に際し、「自己推薦」という制度があり、評定平均3.5以上が受験資格ではあったのですが、私の評定平均は3.4だったため、担任の岡田先生に相談したところ校長に相談してくれと言われました。
直後、校長室を突撃し、校長先生に「工大の自己推薦を受けたいので推薦状をかいてもらえませんか?」と直談判し許可をもらいました。結果、広島工大に合格しました。
このころからすでに、行動力の高さがにじみ出ていると感じました。
何事もルールに縛られすぎて諦めてはダメだなと感じますし、実現したいのであれば行動あるのみ!と感じます。
相も変わらず、大学生時代にもマクドナルドは続けています。
週勤務6日。もちろん毎日いました笑
だからなのか、学生時代の友人とのお付き合いは希薄ですね笑
大学1年生のころ、授業中もよくしゃべるグループと一緒にいたため、授業態度が悪いと見なされ、よくない成績となってしまった。このままではまずいと思い、授業中の座る席は離れるようにしました。そうすると成績が上がっていきました。
「人からの見られ方」は大切だなと感じました。
3年生の冬ころから就職活動が始まりました。
このころからリアルに「経営者になるためには?」を考えるようになり、就職活動のコンセプトを「経営者になりたい目標を叶えるためには、優秀で尊敬のできる経営者のもとで働くべき」に設定し活動しました。
大学時代に学んだことから、建築や都市計画、街づくりに興味を抱き、企業研究を始めました。
企業研究をしていく中で、唯一何が何でも入りたいと思える企業に出会いました。
アーバンコーポレイション(UC)の房園博行さんとの出会いでした。
当時のUCは私の目に非常に魅力的な会社に映り、私の人生観において重要な影響を与えてくれました。
房園さんは、今では普通になっている不動産の証券化(流動化)のビジネスモデルを構築した方です。
それ以前にも「不動産の販売代理」のビジネスモデルを作り出した方だと記憶しています。当時のエピソードに「家電量販店に行くと、各メーカーの商品が色々並んでいて、お客様は色々選べる。不動産もそうあってもいいと思った。」とあり、ひょんな気づきから、形を作っていく。
そのように、世の中に新しくビジネスモデルを創出する方との出会いでした。
大阪の単独企業説明会に参加した際、当時の副社長が説明に上がられた。
私は房園さんの説明を直接どうしても聞きたく、広島の説明会に房園さんが来ると知っていたため、人事担当の方に広島も参加していいか尋ねた。その際、「内容は同じですよ」と言われたので、「でも社長来ますよね。私は社長の話を聞きたい」と伝えた。その後、人事の方は最後までそのことを覚えてくださっていた。この人事担当の方は今でもお付き合いして頂いています。
広島の説明会に参加して正解でした。私は房園さんの話を聞いて鳥肌が立った。初めての感覚だった。人の話を聞いて、こんなにも魅力を感じしびれることがあるのかと。後にも先にもこの方だけだった。
説明会を通じて、改めてUCに入り房園さんの下で働きたいと思えた。
3月下旬より1次面接が始まり、順調に進むことができました。
最終面接では副社長と人事の方との面接でした。その際にもどうしても入社したい思いを伝えたく、面接開始時に社長あての手紙を渡しました。どうしても入りたかった。
結果合格することができました。
当時のUCは勢いもついてきており、将来の役員候補を採用しようというコンセプトのもと、採用活動が始まった年だと後から聞かされました。
私以外の同期は素晴らしく優秀な人間だと記憶しています。
翌年の四季報では、日本を代表する誰しもが聞いたことのある大学名で埋まっていました。
東京大学、京都大学、大阪大学、つくば、早稲田、慶応、挙げればキリがない。
同期27名(全国で3拠点)その内の1人になれたことは誇りです。
気の合う同期や先輩、後輩の方々とは今でも連絡を取る関係が続いています。
みんな業界が変わったりもしていますが、刺激し合える仲間が全国に散らばっている点も、私の価値観向上につながっていると感じます。
就職活動は緊張しましたし、受かりたい!という思い一心で動いていました。
「落ちたらどうしよう?」はまったく考えず「受かるためには何が必要か?」の考えで動けていたことが成果につながったのだと思います。
振り返りを記してみると、大学生活の中で勉強のエピソードが少ないなと感じました笑
もちろん真面目に通い、成績もそれなりで卒業したので問題はないと思います。
就職活動の面接でも感じますが、大学生活で「人として」どのような経験をし、それを通じてどのように成長を感じられているのか?を語れる方は、自身が希望とする社会人生活に近づけられるのではないかと考えます。
長くなってしまいましたので、今回の大学生活時代のお話はこの辺で。
次回は会社員時代の体験エピソードを記したいと思います。
今回は大学生時代の経験について記します。
大学は地元の広島工業大学で建築デザインの勉強をしていました、
一時期は建築家も目指していたほどのめり込んでいましたが、自身のセンスや実力を冷静に捉え、生きていけない(稼げない)判断をしました。今更ながら懸命だと思います。
大学受験に際し、「自己推薦」という制度があり、評定平均3.5以上が受験資格ではあったのですが、私の評定平均は3.4だったため、担任の岡田先生に相談したところ校長に相談してくれと言われました。
直後、校長室を突撃し、校長先生に「工大の自己推薦を受けたいので推薦状をかいてもらえませんか?」と直談判し許可をもらいました。結果、広島工大に合格しました。
このころからすでに、行動力の高さがにじみ出ていると感じました。
何事もルールに縛られすぎて諦めてはダメだなと感じますし、実現したいのであれば行動あるのみ!と感じます。
相も変わらず、大学生時代にもマクドナルドは続けています。
週勤務6日。もちろん毎日いました笑
だからなのか、学生時代の友人とのお付き合いは希薄ですね笑
大学1年生のころ、授業中もよくしゃべるグループと一緒にいたため、授業態度が悪いと見なされ、よくない成績となってしまった。このままではまずいと思い、授業中の座る席は離れるようにしました。そうすると成績が上がっていきました。
「人からの見られ方」は大切だなと感じました。
3年生の冬ころから就職活動が始まりました。
このころからリアルに「経営者になるためには?」を考えるようになり、就職活動のコンセプトを「経営者になりたい目標を叶えるためには、優秀で尊敬のできる経営者のもとで働くべき」に設定し活動しました。
大学時代に学んだことから、建築や都市計画、街づくりに興味を抱き、企業研究を始めました。
企業研究をしていく中で、唯一何が何でも入りたいと思える企業に出会いました。
アーバンコーポレイション(UC)の房園博行さんとの出会いでした。
当時のUCは私の目に非常に魅力的な会社に映り、私の人生観において重要な影響を与えてくれました。
房園さんは、今では普通になっている不動産の証券化(流動化)のビジネスモデルを構築した方です。
それ以前にも「不動産の販売代理」のビジネスモデルを作り出した方だと記憶しています。当時のエピソードに「家電量販店に行くと、各メーカーの商品が色々並んでいて、お客様は色々選べる。不動産もそうあってもいいと思った。」とあり、ひょんな気づきから、形を作っていく。
そのように、世の中に新しくビジネスモデルを創出する方との出会いでした。
大阪の単独企業説明会に参加した際、当時の副社長が説明に上がられた。
私は房園さんの説明を直接どうしても聞きたく、広島の説明会に房園さんが来ると知っていたため、人事担当の方に広島も参加していいか尋ねた。その際、「内容は同じですよ」と言われたので、「でも社長来ますよね。私は社長の話を聞きたい」と伝えた。その後、人事の方は最後までそのことを覚えてくださっていた。この人事担当の方は今でもお付き合いして頂いています。
広島の説明会に参加して正解でした。私は房園さんの話を聞いて鳥肌が立った。初めての感覚だった。人の話を聞いて、こんなにも魅力を感じしびれることがあるのかと。後にも先にもこの方だけだった。
説明会を通じて、改めてUCに入り房園さんの下で働きたいと思えた。
3月下旬より1次面接が始まり、順調に進むことができました。
最終面接では副社長と人事の方との面接でした。その際にもどうしても入社したい思いを伝えたく、面接開始時に社長あての手紙を渡しました。どうしても入りたかった。
結果合格することができました。
当時のUCは勢いもついてきており、将来の役員候補を採用しようというコンセプトのもと、採用活動が始まった年だと後から聞かされました。
私以外の同期は素晴らしく優秀な人間だと記憶しています。
翌年の四季報では、日本を代表する誰しもが聞いたことのある大学名で埋まっていました。
東京大学、京都大学、大阪大学、つくば、早稲田、慶応、挙げればキリがない。
同期27名(全国で3拠点)その内の1人になれたことは誇りです。
気の合う同期や先輩、後輩の方々とは今でも連絡を取る関係が続いています。
みんな業界が変わったりもしていますが、刺激し合える仲間が全国に散らばっている点も、私の価値観向上につながっていると感じます。
就職活動は緊張しましたし、受かりたい!という思い一心で動いていました。
「落ちたらどうしよう?」はまったく考えず「受かるためには何が必要か?」の考えで動けていたことが成果につながったのだと思います。
振り返りを記してみると、大学生活の中で勉強のエピソードが少ないなと感じました笑
もちろん真面目に通い、成績もそれなりで卒業したので問題はないと思います。
就職活動の面接でも感じますが、大学生活で「人として」どのような経験をし、それを通じてどのように成長を感じられているのか?を語れる方は、自身が希望とする社会人生活に近づけられるのではないかと考えます。
長くなってしまいましたので、今回の大学生活時代のお話はこの辺で。
次回は会社員時代の体験エピソードを記したいと思います。