あったらいいな、をカタチにしてみる ①
連日暑い日が増えましたね。
豊橋は同じ愛知県の名古屋に比べると連日2度程度は涼しいのですが、それでも33度前後になるとだんだんボーっとしてきます。
そんな折、我が家はエアコンが壊れてしまいました…
幸い購入した家電屋さんの発行するカードの保証期間内だったので、修理費用かからずに済みました。
たいてい保証期間を微妙に過ぎた頃の修理が多く悔しい思いをよくするのですが、今回はセーフ!
危うく暑さの汗に加えて冷や汗も流す所でした!
こんにちは。ルクラ株式会社です。
いつも当社のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
もうすぐご家族と夏休みを迎えられる方もいらっしゃるかもしれませんね。
毎年梅雨時になれば(早い方はゴールデンウィーク開けたらすぐ?)「今年の夏休みはどうする?どこいく?」といったような会話が始まるのではないでしょうか?
長期の長いバカンスがとれる欧米は羨ましい限りですが、日本社会では家族揃っての夏休みはお盆の一週間程度に集中しているので、混雑期に渋滞覚悟で出かける方が多いのではないでしょうか?
特に小さなお子様のいらっしゃるご家庭では渋滞をいかに子供が飽きずに乗り切れるのか、悩ましい問題。
おもちゃやお菓子、ゲームなどあれこれ対策を考えては荷物をつめてゆかれるのかもしれませんね。
毎年どこそこのサービスエリアが渋滞30キロ、等の放送を聞いていると「はるばるでかけること=リゾート、お休み気分を味わうこと」と無意識に多くの方が思っていらっしゃるのかもしれません。
休暇が明けると「どこか行った?」と挨拶代わりにされる会話からもそんな感じがします。
ここで少し発想を変えて、遠路はるばる出かけずに自宅で楽しむ、自宅でリゾート気分を味わう、そんな事が可能だったら、素晴らしいですよね!
よく住宅広告のチラシにサンデッキがついたものを拝見します。
たいてい自宅のお庭でパーティーやバーベキュー!みたいなフレーズが載っています。
<せっかく作るデッキスペース。お茶を飲んだり、お月見したり有効活用したいですよね!>
けれども実際にはそれほど、デッキでパーティーやバーベキューをしているご家庭を見る事は多くはないような気がします。
マイホームを建てたら、実践してみたい憧れだったはずなのに、なぜでしょうか?
それは多分にデッキスペースが公道から丸見えだからなのかもしれません。
喫茶店でもそうですが、人から丸見えなった場所では人は落ちつかないのか、たいていお店でも壁側の席から埋まってゆきますよね。
「囲まれる感」があった方が落ち着けるのは人の防衛本能故だと聞いたことがあります(押入れやトイレ、確かにおちつくかも?)。
同じ理由だとすれば仲間とバーベキューをしていて楽しいからといって公道から丸見えでは、人は寛ぎにくいものなのだと感じていますが、皆さまはいかがでしょうか?
イヤイヤ、人目につくからこそ、テンション上がるという、そこのあなた!パーティー大好き人間ですね、きっと!(実は私もです!笑)
ただ日本の狭い住宅事情ではしっかりと囲まれた居心地の良いデッキスペースを確保するのもなかなかコスト面もあって難しい問題。
そんなこんなでせっかく作ったデッキが今一つ活用されていないケースは少なくないような気がします。
それでは例えばどんな風にしたらよいのでしょうか?(次号に続きます)