高野山金剛峯寺に奉納される、千住博の新作が初公開。
2018年6月2日
富山の奥座敷 山田温泉「玄猿楼」ファンド

「高野山金剛峯寺」に奉納される日本画家・千住博の襖絵が完成。その完成記念として〈富山県美術館〉で渾身の障壁画44枚が初公開される。2015年、高野山に弘法大師(空海)の手で密教の道場が開かれてから 1200年目の節目を迎えるにあたり、「高野山金剛峯寺」の大主殿「茶の間」と「囲炉裏の間」に、日本画家・千住博の襖絵と床の間からなる障壁画が奉納されることが決まった。今回、開催される「高野山金剛峯寺 襖絵完成記念 千住博展」は、2018年3月に完成したばかりの新作の記念展示となる。
