「循環」をひとつの箱に。現場から、ものづくりの現在地をお伝えします
『天霜の雫』ファンドの出資者の皆さま、そして関心をお寄せくださっている皆さま、はじめまして。
株式会社三十八で、本プロジェクトのディレクション・商品開発を担当しております大隅です。
前回の記事では、代表の鈴木より「天霜の雫」に込めた地域資源の循環や、このファンドへの想いをお伝えさせていただきました。
社長が語った「食があり、器をつくる人がいて、木を扱う人がいる」という言葉。 私たち現場チームは今、その循環を「ひとつの箱」の中に具現化するため、熊本の職人さんたち、協力者の方々と試行錯誤を重ねています。
現在、現場で進めているのは主に3つのことです。
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ブランドの顔となる「ロゴマーク」の制作 「天霜の雫」という名に込められた、天から降り注ぐ恵み、阿蘇の水、そして澄んだ空気感。その一滴を感じていただけるデザインを表現するために、材質を変えたり、日々、妥協することなく調整しています。
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大切な命と技術を包む「木箱」の設計
戦後先人たちが植えた木は使い時を迎えています。地元の木を使い、森に新しい光を届けること。それは、大切な山と暮らしを守るための、私たちの約束であり、できることです。木箱も一つ一つ熊本の職人が作り上げています。現在、高さなどの設計を調整中です。
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肉の旨みを最大限に引き出す馬刺しの「厚み」と「器」の探求どの厚みで切れば一番舌の上で脂がとろけ、旨みが広がるのか。そして、その命をどのようにお皿の上で輝かせるのかを追求しています。社内での試食会では「食べたことない!」と、驚きの声が出ました。
熊本の土を使い、熊本の空気を伝えたいと、窯元さんに焼いていただいている「お皿」が、窯から上がってくる予定です。
釉薬の溶け具合や土の温もり、お肉を盛り付けたときの景色の美しさなど、何度も作家さんと打ち合わせを重ねて形にしてきた器です。
窯の扉が開き、焼き上がった器と対面する瞬間を、今か今かと待ちわびています。
私たちが目指す「笑顔に近い投資」。
出資してくださった皆さまに、まさに現場で一緒にものづくりをしているような手触りを感じていただけるよう、これからこのブログで、現場の試行錯誤や職人さんたちの横顔をリアルタイムでお届けしてまいります。
次回は、窯から上がってきたばかりの器の表情を、撮れたての写真とともにお届けします。
これからどうぞ、よろしくお願いいたします!
(プロジェクト担当:大隅)