~越境ECプロジェクト~誕生秘話②

2021年3月12日
老舗工具箱メーカーが挑む越境ECファンド

こんにちは、東洋スチールです。

私たち、東洋スチール株式会社がこの度「越境ECファンド」に挑戦している背景にあるストーリーを、シリーズでお伝えしています。

本日、シリーズ第2回目は:「きっかけは、お客さま」です。

この度、2021年2月25日、弊社初・ECの機能を盛り込んだホームページを開設しました。
https://www.toyosteel.jp

このプロジェクトを応援してくださっている皆様に、東洋スチールが創業1969年以来、歩んできた50年間のビジネスの歴史と、越境ECプロジェクトが立ち上がるまでのストーリー、これから開拓していきたい、未来の絵をご共有していきたいと思います。

~きっかけは、お客さま~

さて、シリーズ第2回目は、前回「プロローグ」でお伝えした東洋スチールのBEFORE & AFTERの裏側に迫っていきます。独自性のある製造技術とデザイン、確かな日本製の品質で、工業向けの金属製工具箱の市場を開拓してきた東洋スチール。

約15年程前に、東洋スチールはAMAZON JAPANでコンスーマー向けに「工具箱」の販売をはじめました。勿論、当時は、工具を安全に納めるための「工具箱」としての位置づけで、AMAZON JAPANでの販売をはじめました。

今でこそ月平均1,700個の工具箱を販売する、頼もしいAMAZON JAPANチャネルですが、スタート当時は、月に売上1個2個…ということもあったそうです。

それでも東洋スチールは、AMAZON JAPANでの販売を継続しました。多くのB2Bのお客様に支持されてきた、工具箱の「バリエーションの豊富さ」を打ち出したり、表示するサムネイルの商品写真を変えてみたり、工夫を凝らしながら、AMAZON JAPANで商品を販売していました。

…すると、ある日、お客様からAMAZON JAPANへの書き込みコメントで

「薬箱として重宝しています!!!」

というコメントが寄せられました。

「工具箱を、薬箱に…使う?」東洋スチールにとっては、意表をつく、お客様のご用途コメント。しかしこれが、東洋スチールの、その後のBEFORE&AFTERへと繋がっていくヒントになる出来事となりました。



・・・

次回は、意表をつくお客様からのコメント、そこから見えてきたものとは!?東洋スチールの発見を更に掘り下げて、皆様に、お伝えしようと思います。

私たち東洋スチール株式会社の「越境ECプロジェクト」へのチャレンジをご支援戴ける方は是非、宜しくお願い致します!

(つづく)


ファンド情報

老舗工具箱メーカーが挑む越境ECファンド
東洋スチール株式会社
会計期間
2021年7月1日 ~ 2023年6月30日
一口
32,400
償還率
108.32 %
参加人数
166
調達実績
12,060,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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