気になる今年の雄町米の品質はいかに?!
2015年10月28日
幻の酒米「雄町米」室町酒造ファンド
10月21日弊社のファンドに一番関わりのある『 雄 町 米 』の今年(平成27年度)第一回目の等級検査が行われました!!
弊社が使用しております「雄町米」は岡山県でも最高の圃場地域「瀬戸地区」のもの。こちらの写真は、その瀬戸地区での等級検査のひとコマ。

生産者から持ち込まれた雄町米を検査しております。
今年は例年に比べ雄町米の生育が遅れており、3農家より120~130袋(30Kg/袋)ほどの提供でした。
その中で弊社が購入致しました「雄町米」は、いつもお世話になっている雄町部会(雄町米の生産者の方で結成されている)の会長「山本剛氏」が栽培したお米。


上の写真はお米一粒一粒を検査しているところ。山本氏のものを検査しています。
購入を決めた弊社社長のコメントです。
「若干青米が見受けられますが、弊社がこだわっている熟成米よりまだ青があっても光沢良く活力のあるお米。
意味は違いますが「娘十八番茶も出花」といった感じかな。元気いっぱいピチピチしていますからね!
お米に力があり、芳醇で旨みのある力強いお酒になります!」
今年の酒造り開始に伴い、早速 山本剛氏の一等雄町61袋全量購入しました。

そして、弊社のコンピュータ制御精米機(櫻号)で丁寧に磨き、洗米、蒸米、そして麹・酒母造りと・・・
今年も最高のお酒が出来そうです。
楽しみで仕方ありません!!