名づけ親
2015年8月12日
徳之島 玉黄金たんかんファンド
みなさん、こんにちは!
徳之島のたんかん「玉黄金(たまこがね)」デス!!!
玉黄金の名付け親 横山健二先生。
「徳之島町柑橘生産組合」設立に奔走したお一人です。
このたんかんファンドのスタートの報告にお伺いすると、大変喜んで当時の苦労話をしてくださいました。
「徳之島のたんかん玉黄金」は、知名度がなく、東京や大阪の市場に営業に歩かれたお話や、農家の人たちの意識改革のお話、離島の不便さ、運賃問題…
それは全て今に通じるお話でもあります。
85歳になる今も季節になると親戚や友人たちにたんかんを送り続けているとのこと。
島の今後を憂い、島の活性化を願う気持ちは、今も昔も変わらず持ち続けていらっしゃいます。
「玉黄金」という名前の由来ですが、
奄美では昔、最愛の子どものことを古老たちは「玉黄金」と言っていました。
徳之島のみかん生産農家の生産者たちは、このみかんを「ふるさと興し」の一助にしたいと願い、さながら最愛の子どものように大事に育てていました。そこで、横山先生の提案により「玉黄金」と名付けられたそうです。
「玉黄金」は、人の手の温もりがおいしさを作りあげていくという信念のもと、豊富な太陽の恵みをたっぷり浴びた、甘くて果汁たっぷりのみかんです。
たくさんの方々の願いと想いを早くみなさんにもお届けしたいのですが、収穫は来年の1月末~2月。まだまだですが、ゆっくりゆったり楽しみに待っていてくださいね~♪