夏ばて防止にこうじの甘酒がおすすめです。
今日も暑い日がつづいている世嬉の一。
夏祭りも昨日で終了し、ちょっと一息と思いきや・・・今日から帰省が始まっています。
懐かしい友人も蔵に来てくれてうれしいです。
しかし、暑さはなかなかやわらがない。
そんな中、蔵元レストラン世嬉の一では、夏バテ防止に食前に「こうじのあまざけ」をお出しするようになりました。
「こうじのあまざけ」はその名の通り、酒の糀(こうじ)で米のでんぷんを糖化した甘酒です。
甘酒は元来、夏の飲物として親しまれてきました。
それは、夏バテ防止のためです。
夏暑すぎると、食欲がなくなり、冷たいものばかり飲んでしまうため胃が疲れてしまいます。
そうすると栄養が足りなくなり、夏バテしてしまいますね。
あまざけは天然の点滴!しっかりした栄養剤
醗酵学の権威、小泉武夫先生によるとブドウ糖が20%以上含まれ、さらに、麹菌が繁殖するとき、ビタミンB1、B2、B6、バンテン酸、イノシトール、ビオチンなど全ての天然型吸収ビタミン郡を作って米麹に蓄積させ、それが甘酒に溶出されます。だから、「こうじ」でつくった甘酒は総合ビタミンドリンクなのだそうです。
さらにさらに!麹由来の繊維質とオリゴ糖が腸内環境を整えるので、便秘や肌荒れ予防、デトックスの効果がみられるそうです。
江戸時代はこの甘酒を夏バテ予防や栄養ドリンクとして飲んでいたそうです!
甘酒は汗のかく夏に最適!朝ごはん代わりに1杯も!
甘酒の成分を分析してみるとなんと30種類以上の体に良い成分が含まれている事が分かりました。
即効性のエネルギー源になるブドウ糖。体の形成に欠かせない必須アミノ酸も9種類全て含まれています。
さらに、疲労回復効果があるビタミンB群ナトリウム、マグネシウム、カルシウムなども含まれているんです。
この他にも、100種類以上の酵素が消化の手助けをしたり、二日酔いの原因である低血糖を予防してくれたりと、まさに万能薬だったのです。
甘酒を飲むオススメの時間は、目覚めに1杯。
脳のエネルギー源であるブドウ糖の働きで目覚めがシャキッとします。
原料がお米なので朝ご飯の代わりにもなりますよ。
ノンアルコールだからお子さんにも安心!
甘酒は、ノンアルコールで砂糖は一切使用していないので、お子さんでも安心して飲める健康飲料です。
ただ、お子さんで糀(こうじ)の香りが苦手という場合・・・
オススメの飲み方があります。
豆乳やミルクであまざけをわると美味しいのですよ。
また、寒天でゼリーをつくっても美味しいです。
お子様のおやつにも活用してみてはいかがでしょうか?
蔵元レストラン世嬉の一では、お客様に甘酒を食前にだして元気になってもらっています。
皆さん、暑い夏だからこそ元気に過ごしましょう!
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世嬉の一の中庭にスイレンが今年も咲きました。
朝早く来ないと見れないのですが・・・・(日中はつぼみにもどります)
今年もきれいに咲いているのでとてもうれしいです。
そして昨日まで一関は夏祭り。
大賑わいでした。
最後にちょっと雨がふりましたが、祭りは町を活気づかせますね。
写真は、夏祭り恒例のお天気祭りの際の写真。
炎舞(えんぶ)と時の太鼓の演奏が世嬉の一の中庭で力強く演じられました!
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8月28日~30日は全国地ビールフェスティバルin一関
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