なぜ、そこまで養殖方法をオープンにするの?

2021年9月14日
新栄丸 牡蠣と地域を未来へ継ぐファンド

こんばんは。
新栄丸の宮本新一です。

いつも応援をいただきありがとうございます!

さて、私たちが行っている日本最先端の牡蠣養殖方法を知りたい!と、大入島に多くの方が視察にきてくださいます。私は、なるべく包み隠さずに技術や失敗談などをお伝えしようと思って視察の対応をしています。視察に来てくださった方たちにもそうですが、仲間たちにはそれ以上に情報を共有しながら生産を行っています。



最近では新たな取り組みとして、「種の共有」を試してみています。種を共有する事のメリットは、味わいや形といった品質を一定化させることと、成長段階で見られる種特有のリスクを軽減することができると考えているからです。最終的には、そうすることで、仲間の漁師たちと「地域のブランド力」を高めることが目的です。



先陣を切ってスタートした私の失敗を、仲間たちには味わってほしくないというのも大きな理由です。佐伯地域が養殖牡蠣の一大産地になるのを夢見て、明日もコツコツと牡蠣養殖に励みます!!

宮本

ファンド情報

新栄丸 牡蠣と地域を未来へ継ぐファンド
合同会社新栄丸
会計期間
2022年1月1日 ~ 2027年12月31日
一口
27,000
償還率
運用中
参加人数
217
調達実績
14,975,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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