家はいらない、買えないと思われてた方に 土地も建物もついて月々約3万タイニーハウスという選択肢②
梅雨入りというと少し憂鬱になりますが、豊橋の6月初旬はホタルが飛び交う季節でもあります。
都市部の方々には近所でホタルが見られる環境というと自然豊かでとても贅沢だな~と感じられるかと思いますが、豊橋でも一時かなり数が減ってしまったようです。
この環境を維持するためには市民グループの方々などの息の長い活動の裏支えがあればこそみたいですね。
こんにちは、ルクラ株式会社の太田です。
いつも当社のブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
前回に続き今回もタイニーハウスについてお話しさせてくださいね。
<ルクラ タイニーハウス見学会の会場です 他にも沢山展示されますよ!>
タイニーハウスの意味を調べていると、歴史に関心のある方がいらっしゃったら、日本人の元祖タイニーハウス生活者?とも思える鴨長明の「方丈記」を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
鴨長明は京都は下鴨神社の跡取り息子という立場を捨て、世俗とのつながりを断ち、方丈(9㎡、四畳半程度)で生活していたのです。
仏教では物事に対する執着(物欲や出世欲なども含みます)を捨てることが大切と説いていますが、敢えてモノや情報に縛られないようにする引き算の感覚は昨今流行りのミニマリストにも通じるかもしれませんね。
また彼の生き方は「おひとりさま」の先駆者と呼べるのかもしれません。
昨今ひと昔前だったらファミリー世代の中心層であった30代~50代の独身者、いわゆる「おひとりさま世代」が急増しています。
生涯未婚の目安となる50歳での未婚者が女性では10%で20年前の2,5倍、男性では20%とほぼ4倍に増加しています。
独身貴族という言葉もあるように、収入をほぼ自由に使えるおひとりさま世代ですが、頭をかすめてくるのが住宅問題。
ずっと賃貸住まいでいるのも不安、老後は保証人も探しにくくなるという理由でマンションを購入するケースも多いかと思いますが、マンション購入がそのまま安泰という訳にはいきません。
一つには購入の際にローンを組んだ後、仕事を失うとか体調を崩した時などで収入が途絶えた場合に他に支えてくれる人がいないからです。
また購入後もマンションの場合は固定資産税や管理費、運営費は継続するので支払い負担は生涯継続します…
その点、タイニーハウスは住宅ローンも組んだとしてもかなり少額で済みますし、購入後の共益費、メンテナンス費はかかりません。
更に建築物扱いではないので、固定資産税もかからない上にいざとなれば売却も可能なのです。
マンションと異なり、中古トレーラーが人気なのも心強いところです!
他にもどの様な経済的なメリットがあるのかは説明会で詳しくご説明させて頂きますが、経済面以外のメリットも加えさせてくださいね。
ワンルームマンションにはないようなロフトが基本ついているんですよ。
皆さんも小さい頃、秘密基地などを作って遊んだ経験、自分だけの空間にワクワクした記憶はありませんか?
私は今でもロフトからの室外の眺めにワクワクしてしまいます!
基地に関心が無いという方は無論、収納スペースとしてのご活用も可能ですよ!
小さいから、狭いから我慢、ではなくて小さくても快適でワクワクできる空間、それがルクラのタイニーハウスなのです。
シングル、カップルには全く問題ない広さですので是非、実際のタイニーハウスを体験しにいらっしゃってくださいね。
言葉で伝えるよりも実際に室内を見て頂くことではるかに多くの想いが伝わるのではと願っています。
イベントは終了しましたが、ご見学は随時対応しておりますので、ぜひお気軽に足をお運びください!
スタッフ一度お待ちしております。