募集開始当初のプロジェクト概要
2018年8月8日
通潤酒造 新しい物語ファンド
※ 以下は2018年8月8日まで、プロジェクト概要に記載していた内容です。
▲セキュリテ熊本地震被災地応援ファンドセミナー&さんさん(9/5(火))で登壇された通潤酒造株式会社代表取締役の山下泰雄氏。
・通潤酒造は、九州のほぼ中央に位置する熊本県山都町(やまとちょう)にて、地元の米と水、人にこだわった手仕事の酒造りをしてきました。
・2016年の熊本地震では熊本で一番古い酒蔵含む10棟以上の蔵が損壊、酒4,000リットル分を失うなど大きな被害を受けました。
・本ファンドは、伝統ある酒蔵を観光客向けに、試飲や物販スペース、ギャラリー等を併設した魅力的な施設に改装するためのファンドです。地域の観光拠点として内外から人の集う、地域復興のシンボルとなるようなシャトウ形式の観光酒蔵として再生させます。
単なる復旧ではなく、創造的な復興をする。そのために通潤酒造は思い切って築200年の蔵をリノベーションし、シャトウ形式の観光酒蔵に再生させることにしました。
その名も「SHIZUKU - 雫 - プロジェクト」。出資者の皆さんにもご参加頂き、「一滴の雫から始まる、山都町の新しい物語」が始まります。



(イメージです)
これまで地域の中で、地域の皆さんに愛されてお酒をつくってきた通潤酒造だからこそ、今回のプロジェクトを通じて、山都町全体を盛り上げていきたい、通潤酒造が新たに観光の拠点となることで、酒蔵ツーリズムという形で、より多くの方に山都町にお越しいただき、山都町での滞在を楽しんで頂きたいと考えています。

(通潤橋の放水の様子)

(伝統の八朔祭り)
▲セキュリテ熊本地震被災地応援ファンドセミナー&さんさん(9/5(火))で登壇された通潤酒造株式会社代表取締役の山下泰雄氏。
・通潤酒造は、九州のほぼ中央に位置する熊本県山都町(やまとちょう)にて、地元の米と水、人にこだわった手仕事の酒造りをしてきました。
・2016年の熊本地震では熊本で一番古い酒蔵含む10棟以上の蔵が損壊、酒4,000リットル分を失うなど大きな被害を受けました。
・本ファンドは、伝統ある酒蔵を観光客向けに、試飲や物販スペース、ギャラリー等を併設した魅力的な施設に改装するためのファンドです。地域の観光拠点として内外から人の集う、地域復興のシンボルとなるようなシャトウ形式の観光酒蔵として再生させます。
本ファンド対象事業の魅力
こだわりは山都町の米と水、そして人。「篤農家」に支えられた酒造り
山都町は、澄んだ空気、旨い米、清らかな水に恵まれています。
冬場は寒さが厳しく、酒造りをするには最適な条件が揃っています。そこで地元の米、水、人によって醸される通潤の酒が生まれます。
また、夏場の涼しい環境は、ゆっくりと酒を熟成させ、滑らかな口当たりにしてくれます。
この山都町という土地で、地元の人に喜んでいただける日本酒、ここでしかできない地酒にこだわり製造しています。

酒で地域の歴史を刻む。山都町の伝承から生まれた「純米吟醸 蛍丸」が教えてくれた可能性
このように地元に根差した酒造りを行う通潤酒造が2015年に取り組んだのが、地域に伝わる宝刀「蛍丸(ほたるまる)」の伝承をモチーフにお酒をつくるプロジェクトでした。
その昔、合戦で苦戦を強いられた地元の阿蘇(恵良)惟澄公が、命からがら城に戻った夜、無数の蛍が刃こぼれをした刀の上に集まり消えるという夢をみて目覚めると、翌朝、欠けていた刃が元通りに戻っていたことから、その刀に「蛍丸」と名付けたという山都町に残る伝説ですが、実は、人気のオンラインゲームにこの刀剣を模したキャラクターがいるということで、話題になっていたのです。
通潤酒造は、地域の皆さんにもご協力頂きながら、丁寧に伝承を調べ、試行錯誤の末にその名に相応しい、蛍が癒すように柔らかく、刀の様に切れ味のよい純米吟醸酒を作り上げました。
「純米吟醸 蛍丸」の商品開発ストーリーはこちら↓↓
http://tuzyun.blogspot.jp/2015/09/2015823.html

「蛍丸」は、通潤酒造の既存のファンの枠を越え、「刀剣女子」と言われるゲームファンの方々にも人気の商品となりました。
そして、さらに多くの方に知って頂こうと、ゴールデンウイークに東京で行われる同人誌の販売会への出店を計画していた時、熊本地震が起こりました。
熊本で一番古い酒蔵含む10棟以上の蔵が損壊、酒4,000リットル分を失うなど大きな被害を受けてしまいます。




一時は出店も危ぶまれましたが、余震が続く中、大丈夫な姿を見せたいと催事への出店を果たしたところ、逆に多くの方から声を掛けて頂き、商品も完売したそうです。地震の影響で、売上も落ちている時だっただけに、その時の皆さまからの支援が本当に嬉しかったといいます。
その時の経験が、より多くの方に美味しい日本酒を紹介していきたい、ゲームファンやアニメファンの方にももっと通潤酒造を知って頂き、山都町まで遊びにきてほしいという、今回の復興プランにもつながっています。
山都町から世界へ。築200年の蔵をシャトウ形式の観光酒蔵にリノベーション山都町は、澄んだ空気、旨い米、清らかな水に恵まれています。
冬場は寒さが厳しく、酒造りをするには最適な条件が揃っています。そこで地元の米、水、人によって醸される通潤の酒が生まれます。
また、夏場の涼しい環境は、ゆっくりと酒を熟成させ、滑らかな口当たりにしてくれます。
この山都町という土地で、地元の人に喜んでいただける日本酒、ここでしかできない地酒にこだわり製造しています。

酒米のほぼ100%が地元産。農家さんの顔から田んぼの場所まで分かる酒造り。
通潤酒造では「JAかみましき酒米部会」の協力により、使う酒米のほぼ100%を地元で契約栽培をしてもらっています。
「山田錦」を始めとする酒米の栽培は決して簡単なことではありませんが、「山都町」にこだわった酒造りをしたいという通潤酒造の想いに応えてくれる「篤農家」の皆さまによって、通潤酒造の酒造りは支えられています。
「くまもと酵母」へのこだわり
また、通潤酒造の酒造りに欠かせないのが「くまもと酵母」です。「くまもと酵母」は、熊本県酒造研究所にて育成、実用化された酵母で、一般的には「協会9号酵母」として認知されています。
しかし、酒造研究所からわけてもらう原株の生酵母は、普通の協会9号とは違い、酵母自体がとても強く醪(もろみ)後半になってもバテることなく発酵が進み、安全に醸造できるそうです。
※醪(もろみ)とは、発酵中の液体のこと。日本酒の前段階です。

吟醸酒にした場合、料理の邪魔をせず、食前・食中・食後とそれぞれに楽しめる上品で優しい味わいと穏やかな吟醸香の酒になり、純米酒などに使用した場合は、協会9号酵母に比べて酸度が高く、後切れの良い香味のバランスのとれた酒になります。また、普通酒では、アルコール等を添加しても酸味が負けず、飲み飽きしない酒質になるそうです。
このように通潤酒造では、すべての酒造りに「くまもと酵母」を使用し、飲み飽きがしない、柔らかくて温かく、心がほっとする「熊本の心の味」を醸しています。
通潤酒造では「JAかみましき酒米部会」の協力により、使う酒米のほぼ100%を地元で契約栽培をしてもらっています。
「山田錦」を始めとする酒米の栽培は決して簡単なことではありませんが、「山都町」にこだわった酒造りをしたいという通潤酒造の想いに応えてくれる「篤農家」の皆さまによって、通潤酒造の酒造りは支えられています。

「くまもと酵母」へのこだわり
また、通潤酒造の酒造りに欠かせないのが「くまもと酵母」です。「くまもと酵母」は、熊本県酒造研究所にて育成、実用化された酵母で、一般的には「協会9号酵母」として認知されています。
しかし、酒造研究所からわけてもらう原株の生酵母は、普通の協会9号とは違い、酵母自体がとても強く醪(もろみ)後半になってもバテることなく発酵が進み、安全に醸造できるそうです。
※醪(もろみ)とは、発酵中の液体のこと。日本酒の前段階です。

吟醸酒にした場合、料理の邪魔をせず、食前・食中・食後とそれぞれに楽しめる上品で優しい味わいと穏やかな吟醸香の酒になり、純米酒などに使用した場合は、協会9号酵母に比べて酸度が高く、後切れの良い香味のバランスのとれた酒になります。また、普通酒では、アルコール等を添加しても酸味が負けず、飲み飽きしない酒質になるそうです。
このように通潤酒造では、すべての酒造りに「くまもと酵母」を使用し、飲み飽きがしない、柔らかくて温かく、心がほっとする「熊本の心の味」を醸しています。
酒で地域の歴史を刻む。山都町の伝承から生まれた「純米吟醸 蛍丸」が教えてくれた可能性
このように地元に根差した酒造りを行う通潤酒造が2015年に取り組んだのが、地域に伝わる宝刀「蛍丸(ほたるまる)」の伝承をモチーフにお酒をつくるプロジェクトでした。
その昔、合戦で苦戦を強いられた地元の阿蘇(恵良)惟澄公が、命からがら城に戻った夜、無数の蛍が刃こぼれをした刀の上に集まり消えるという夢をみて目覚めると、翌朝、欠けていた刃が元通りに戻っていたことから、その刀に「蛍丸」と名付けたという山都町に残る伝説ですが、実は、人気のオンラインゲームにこの刀剣を模したキャラクターがいるということで、話題になっていたのです。
通潤酒造は、地域の皆さんにもご協力頂きながら、丁寧に伝承を調べ、試行錯誤の末にその名に相応しい、蛍が癒すように柔らかく、刀の様に切れ味のよい純米吟醸酒を作り上げました。
「純米吟醸 蛍丸」の商品開発ストーリーはこちら↓↓
http://tuzyun.blogspot.jp/2015/09/2015823.html

「蛍丸」は、通潤酒造の既存のファンの枠を越え、「刀剣女子」と言われるゲームファンの方々にも人気の商品となりました。
そして、さらに多くの方に知って頂こうと、ゴールデンウイークに東京で行われる同人誌の販売会への出店を計画していた時、熊本地震が起こりました。
熊本で一番古い酒蔵含む10棟以上の蔵が損壊、酒4,000リットル分を失うなど大きな被害を受けてしまいます。




一時は出店も危ぶまれましたが、余震が続く中、大丈夫な姿を見せたいと催事への出店を果たしたところ、逆に多くの方から声を掛けて頂き、商品も完売したそうです。地震の影響で、売上も落ちている時だっただけに、その時の皆さまからの支援が本当に嬉しかったといいます。
その時の経験が、より多くの方に美味しい日本酒を紹介していきたい、ゲームファンやアニメファンの方にももっと通潤酒造を知って頂き、山都町まで遊びにきてほしいという、今回の復興プランにもつながっています。
単なる復旧ではなく、創造的な復興をする。そのために通潤酒造は思い切って築200年の蔵をリノベーションし、シャトウ形式の観光酒蔵に再生させることにしました。
その名も「SHIZUKU - 雫 - プロジェクト」。出資者の皆さんにもご参加頂き、「一滴の雫から始まる、山都町の新しい物語」が始まります。



(イメージです)
これまで地域の中で、地域の皆さんに愛されてお酒をつくってきた通潤酒造だからこそ、今回のプロジェクトを通じて、山都町全体を盛り上げていきたい、通潤酒造が新たに観光の拠点となることで、酒蔵ツーリズムという形で、より多くの方に山都町にお越しいただき、山都町での滞在を楽しんで頂きたいと考えています。

(通潤橋の放水の様子)

(伝統の八朔祭り)
営業者紹介
通潤酒造株式会社
1770年、当時廻船問屋を営んでいた備前屋清九郎によって現在地にて創業。
2016年の熊本地震までは創業当時の蔵(寛政4年)の蔵も残っていました。
1877年の西南戦争時には西郷隆盛の本陣となり、奥の座敷に西郷さんも宿泊。
その時の様子は司馬遼太郎の「翔ぶが如く」にも書かれています。
1889年に会社組織となり、1944年10月20日に濱町酒造有限会社、1963年9月7日に通潤酒造株式会社へと組織変更し、現在に至ります。
山都町の地酒メーカーとして東京・大阪をはじめ、海外にも輸出をしています。
1996年に観光酒蔵をオープンして以降は、多くの観光客も訪れ、山都町の新名所になっています。
(関連ウェブサイト)
・通潤酒造ホームページ:http://tuzyun.com/
・通潤酒造ブログ:http://tuzyun.blogspot.jp/
・通潤酒造facebookページ:https://www.facebook.com/tuzyunsakagura
・通潤酒造twitter:https://twitter.com/tuzyunsakagura

1770年、当時廻船問屋を営んでいた備前屋清九郎によって現在地にて創業。
2016年の熊本地震までは創業当時の蔵(寛政4年)の蔵も残っていました。
1877年の西南戦争時には西郷隆盛の本陣となり、奥の座敷に西郷さんも宿泊。
その時の様子は司馬遼太郎の「翔ぶが如く」にも書かれています。
1889年に会社組織となり、1944年10月20日に濱町酒造有限会社、1963年9月7日に通潤酒造株式会社へと組織変更し、現在に至ります。
山都町の地酒メーカーとして東京・大阪をはじめ、海外にも輸出をしています。
1996年に観光酒蔵をオープンして以降は、多くの観光客も訪れ、山都町の新名所になっています。
(関連ウェブサイト)
・通潤酒造ホームページ:http://tuzyun.com/
・通潤酒造ブログ:http://tuzyun.blogspot.jp/
・通潤酒造facebookページ:https://www.facebook.com/tuzyunsakagura
・通潤酒造twitter:https://twitter.com/tuzyunsakagura
メンバー紹介
代表取締役 山下 泰雄(やました・やすお)
1963年3月2日生まれ。
1986年大阪大学経済学部卒業後、日本興業銀行入行。
1989年に同行退行し、通潤酒造株式会社入社。
1997年より代表取締役社長。
ご挨拶通潤 蔵元の山下泰雄です。この度はファンドの説明ページご覧頂き有り難うございます。
地元山都町は阿蘇外輪山の南の山中に有り、宮崎県と接し緑川、五ヶ瀬川の両一級河川の生まれる山紫水明な町です。
阿蘇外輪山と九州一の標高を誇る国見岳に挟まれ、棚田がいたるところに開かれ、大小様々な水路や石橋がつなぎ、そのシンボルとして水の渡る石橋通潤橋(重要文化財)があります。
ここで出来る米は非常に評価が高く、また熊本県酒米の最大の産地でもあります。
弊蔵はこの恵まれた環境の中247年にわたり酒を造り続けて参りました。
特にこの20年では純米吟醸酒造りに精進を重ね製造本数の半分を占めるまでになりました。ただこの度の地震で酒蔵11棟に被害があり4棟は壊さなくてはならなくなりました。
明るい未来もあります。
平成30年度には九州中央自動車道のインターが開通し、熊本市から30分、福岡から2時間で来られるようになります。
現在出来なくなっている通潤橋の放水も同じく平成30年度には再開されます。
そうなれば、高千穂まで50分、南阿蘇まで40分という地の利から九州観光周遊コースのへそとなるべき場所になります。
是非そのときに弊蔵が醸してきたこの地の恵みの純米吟醸を味わって頂き、寛政、万延年間に出来、西郷隆盛、児玉源太郎、種田山頭火が訪れた歴史ある酒蔵を多くの方に見て頂きたいと思います。
今回のファンドは伝統の酒蔵をegg design 森英之さんの協力を得てヨーロッパのシャトウに負けない感動できる場所に生まれ変わらせるために使わせて頂ければと思っております。
熊本の一隅に復興の光を照らす為にも是非皆様のお力添えを頂ければ幸甚です。
長文最後までお読み頂き有り難うございました。

1963年3月2日生まれ。
1986年大阪大学経済学部卒業後、日本興業銀行入行。
1989年に同行退行し、通潤酒造株式会社入社。
1997年より代表取締役社長。
ご挨拶通潤 蔵元の山下泰雄です。この度はファンドの説明ページご覧頂き有り難うございます。
地元山都町は阿蘇外輪山の南の山中に有り、宮崎県と接し緑川、五ヶ瀬川の両一級河川の生まれる山紫水明な町です。
阿蘇外輪山と九州一の標高を誇る国見岳に挟まれ、棚田がいたるところに開かれ、大小様々な水路や石橋がつなぎ、そのシンボルとして水の渡る石橋通潤橋(重要文化財)があります。
ここで出来る米は非常に評価が高く、また熊本県酒米の最大の産地でもあります。
弊蔵はこの恵まれた環境の中247年にわたり酒を造り続けて参りました。
特にこの20年では純米吟醸酒造りに精進を重ね製造本数の半分を占めるまでになりました。ただこの度の地震で酒蔵11棟に被害があり4棟は壊さなくてはならなくなりました。
明るい未来もあります。
平成30年度には九州中央自動車道のインターが開通し、熊本市から30分、福岡から2時間で来られるようになります。
現在出来なくなっている通潤橋の放水も同じく平成30年度には再開されます。
そうなれば、高千穂まで50分、南阿蘇まで40分という地の利から九州観光周遊コースのへそとなるべき場所になります。
是非そのときに弊蔵が醸してきたこの地の恵みの純米吟醸を味わって頂き、寛政、万延年間に出来、西郷隆盛、児玉源太郎、種田山頭火が訪れた歴史ある酒蔵を多くの方に見て頂きたいと思います。
今回のファンドは伝統の酒蔵をegg design 森英之さんの協力を得てヨーロッパのシャトウに負けない感動できる場所に生まれ変わらせるために使わせて頂ければと思っております。
熊本の一隅に復興の光を照らす為にも是非皆様のお力添えを頂ければ幸甚です。
長文最後までお読み頂き有り難うございました。
杜氏 藤川 博久(ふじかわ・ひろひさ)藤川杜氏に熊本地震後の酒造りについてお聞きしました。
「原料米、蔵の環境が例年と違う中、杜氏として基本にかえり、酒造りで守るべき事、やってはいけない事など細心の注意を払い、その中でいかに「通潤」の味を再現させるか考え、蔵人も同じ考えで酒造りに向かい合ってくれた事で今年度を乗り越えられたと思います。
今回の事が、私自身や蔵人にとって自信となり、さらにいい酒を醸すことが出来るのではないかと期待しています。」

広報担当 菊池 一哲(きくち・かずあき)「蔵とともに広場を作り、イベントやコンサート、マルシェや即売会などが出来るスペースも作りたいです。
蔵で様々な体験やイベント、交流を通じてお酒に関心を持って頂ける機会をたくさん作っていきたいです。」
広報担当で、カメラの腕もプロ級、ツイッター等SNSの「中の人」を務めるのが菊池さんです。今後の通潤酒造からの情報発信にぜひご期待ください。

(左:山都町の写真コンテストで入賞した菊池さん。右:山都町の蛍を撮った受賞作品「乱舞」)
「原料米、蔵の環境が例年と違う中、杜氏として基本にかえり、酒造りで守るべき事、やってはいけない事など細心の注意を払い、その中でいかに「通潤」の味を再現させるか考え、蔵人も同じ考えで酒造りに向かい合ってくれた事で今年度を乗り越えられたと思います。
今回の事が、私自身や蔵人にとって自信となり、さらにいい酒を醸すことが出来るのではないかと期待しています。」

広報担当 菊池 一哲(きくち・かずあき)「蔵とともに広場を作り、イベントやコンサート、マルシェや即売会などが出来るスペースも作りたいです。
蔵で様々な体験やイベント、交流を通じてお酒に関心を持って頂ける機会をたくさん作っていきたいです。」
広報担当で、カメラの腕もプロ級、ツイッター等SNSの「中の人」を務めるのが菊池さんです。今後の通潤酒造からの情報発信にぜひご期待ください。

(左:山都町の写真コンテストで入賞した菊池さん。右:山都町の蛍を撮った受賞作品「乱舞」)
ファンド対象事業内容
出資金を用いて営業者が行う、酒蔵改修後に行う日本酒の製造・販売事業です。
なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。
なお、事業計画上の売上およびその実現施策、事業計画時の分配金額等については「プロジェクト概要 分配シミュレーション」ページをご覧ください。
資金使途
ファンド資金は、以下の内容にて使わせていただきます。


投資家特典
(1)本ファンドのために特別に仕込んだ「純米吟醸酒 蝉(720ml)」を1口につき1本贈呈します。

穏やかな吟醸香と綺麗な後味、 呑んで幸せな気分になれるような酒を目指しました。
蔵の奥で1年間熟成させた"1年古酒"になります。夏はクマゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシなど沢山の蝉の鳴き声を聞かせ、ゆっくりゆっくり熟成させていきます。
原料米・麹米/山田錦(熊本県山都町産)
原料米・掛米/レイホウ(熊本県山都町産)
味/淡麗辛口
精米歩合/50%
アルコール度数/15度
使用酵母/くまもと酵母
※ 2017年の冬に仕込み、1年寝かし、お渡しは2019年の春以降を予定しております。
(2)「田植え会」や「稲刈り会」に優待価格(1,000割引)でご案内します。
通潤酒造の純米酒になるお米の田植えや稲刈りを行う体験会に優待価格(1,000円割引き)でご招待します。
体験会の後には酒蔵でバーベキューや懇親会を行います。
もちろん、お酒は飲み放題です!
※ 2017年の田植え会は、5月28日(日)に決定しました!詳細は、ファンドニュースでご確認ください。
※ 会場までの交通費は各自のご負担となります。
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穏やかな吟醸香と綺麗な後味、 呑んで幸せな気分になれるような酒を目指しました。
蔵の奥で1年間熟成させた"1年古酒"になります。夏はクマゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシなど沢山の蝉の鳴き声を聞かせ、ゆっくりゆっくり熟成させていきます。
原料米・麹米/山田錦(熊本県山都町産)
原料米・掛米/レイホウ(熊本県山都町産)
味/淡麗辛口
精米歩合/50%
アルコール度数/15度
使用酵母/くまもと酵母
※ 2017年の冬に仕込み、1年寝かし、お渡しは2019年の春以降を予定しております。
(2)「田植え会」や「稲刈り会」に優待価格(1,000割引)でご案内します。
通潤酒造の純米酒になるお米の田植えや稲刈りを行う体験会に優待価格(1,000円割引き)でご招待します。
体験会の後には酒蔵でバーベキューや懇親会を行います。
もちろん、お酒は飲み放題です!
※ 2017年の田植え会は、5月28日(日)に決定しました!詳細は、ファンドニュースでご確認ください。
※ 会場までの交通費は各自のご負担となります。
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(注1) | 海外への発送はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。 |
(注2) | 特典の時期や内容の詳細につきましては、契約期間中、別途ご連絡いたします。 |
(注3) | 特典は、営業者の都合により内容が変更される場合や、実施ができなくなる場合もあることをご留意ください。 |