【宮寒梅】 稲に花が咲きました!
2014年8月12日
寒梅酒造 四器ファンド
みなさま、こんにちは。
いつも応援ありがとうございます。
「宮寒梅」醸造元 合名会社 寒梅酒造 5代目 岩﨑 真奈です。
先週末は、台風11号の猛威により全国で甚大な被害が報告されました。
当蔵の「陽のしずく」 ゆず酒 のゆず仕入れ先 高知県馬路村でも、村へ通じる道路が崩れたり、
住民が避難勧告されたりと、本当に心配しておりました。
馬路村の方とは、連絡が取れ、住民には被害がないこと、屋根等の被害はあったものの、
皆無事ですとの報告を受け、ほっと胸をなでおろしたところです。
皆様、大丈夫だったでしょうか・・・。
平穏な日々を過ごせるように、私たちも心から願っています。
さて、本日は、当蔵の酒米報告をさせていただきます。
8月3日、日曜日。この日は、朝から晴天。気温も30度を超す猛暑日となりました。
その日、当蔵周辺に広がる田んぼの稲には、白いポツポツが!?
イネの花が咲き始めました。
この花が見られる時期は、ほんの10日間くらいです。
この花が、後々「籾」となります。田んぼ周辺の水路には、カエルやザリガニなどが今は多く生息しています。
そして、夜には辺り一面、蛍が飛び回ります。
社長は、総長と晩に草刈作業に追われています。地区により草刈区域を分担されており、
期日までに終わらせなければいけないのです。地域一丸となって農業を行っているので、作業も責任を持って
行っています!