【星のり店】凄い機械が到着&河がのりの恋人な話
2011年9月14日
星のり店ファンド
星のり店を応援いただきありがとうございます。
海苔の採苗がスタートし、
緊張と共にお一人お一人の応援の重さがずっしりと伝わってきております。
海苔網に細胞を付着させるのですが、
顕微鏡で100倍~200倍ににしないと見えない、ミクロの細胞です。
今年は津波で施設が破壊されてしまったため、
唯一残った桂島の(日本三景松島一つ)施設でお世話になりの採苗となりました。
大きな水車です。

順調であれば3週間ぐらいで黒い海苔の芽が見えるようになります。
この時期は大きくなってくれと、じっと待つしかないのです。
待っている間に、次の作業の準備を進めていたら、凄い機械が到着しました。
EM活性液を大量に、あっという間に作れる優れもの百倍利器です。
私にとっては、千倍、万倍利器です。
沖縄EM研究機構からはるばる、海を渡り七ヶ浜へ。

さて前回の続編です。
「河はのりの恋人なの?」その1
冬になると毎年、のりは河にプロポーズするのです。
「どうしても私には、あなた(河)が必要です」
「どんなに嫌われても、あなた(河)のそばにいたいんです。」
野菜ものりも光合作用をするのですが、栄養素を取り込むには≪鉄分≫が不可欠です。
しかし、海に鉄分は極度に少なく、それを補ってくれるのが河なんです。
河はミネラル分、チッソ、ケイ素等多くの養分を海に供給してくれます。
河にはどうしてそんなに養分があるの?
次回その2をお楽しみに。
星のり店 星陽子がお伝えいたしました。
9/14東京でみなさんとお会いできると嬉しいです。
宜しくお願いいたします。
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