上質なハマチのお刺身!? その正体はボラでした。
2015年6月10日
美味しさ引き出す 播磨灘天然魚ファンド
このお刺身、食べてみて~
と、市場調査で試食してもらった時のことです。
そこで、返ってきた感想が
これ、ハマチでしょ。それにしても、美味しいね♡
でした。
そう言われてみれば、上質なハマチみたいな感じです。
そのお魚の正体は、これ↓

ボラ、なんです。
ボラは、日本書紀にも口女(クチメ)という名前で登場している「由緒正しい」お魚。
はりかいのメンバーは、ボラがめっちゃ美味しいお魚と知ってました。
ただし、いろいろな条件があります。
沖(外洋系)を回遊している群であること。
きちんと活け締め、血抜き、神経抜きを行うこと。
悪くなるのが早い魚なので、適切な処理と保存が必要となります。
ボラは河口付近にもたくさん生息しているので、昭和の高度成長期に入ってからの
海洋汚染に伴い、「臭い魚」の代表格みたいになってしまいました。
しかし、江戸時代から昭和初期にかけて、東京湾では高級魚として養殖もされてたお魚なのです。
カラスミの材料として、卵巣を取るだけでは、もったいないお魚です。
ボラを使った商品の開発も手がけている所です。
と、市場調査で試食してもらった時のことです。
そこで、返ってきた感想が
これ、ハマチでしょ。それにしても、美味しいね♡
でした。
そう言われてみれば、上質なハマチみたいな感じです。
そのお魚の正体は、これ↓

ボラ、なんです。
ボラは、日本書紀にも口女(クチメ)という名前で登場している「由緒正しい」お魚。
はりかいのメンバーは、ボラがめっちゃ美味しいお魚と知ってました。
ただし、いろいろな条件があります。
沖(外洋系)を回遊している群であること。
きちんと活け締め、血抜き、神経抜きを行うこと。
悪くなるのが早い魚なので、適切な処理と保存が必要となります。
ボラは河口付近にもたくさん生息しているので、昭和の高度成長期に入ってからの
海洋汚染に伴い、「臭い魚」の代表格みたいになってしまいました。
しかし、江戸時代から昭和初期にかけて、東京湾では高級魚として養殖もされてたお魚なのです。
カラスミの材料として、卵巣を取るだけでは、もったいないお魚です。
ボラを使った商品の開発も手がけている所です。