悲鳴上げてる宅配業者の声を聴いて欲しい
2017年2月28日
北海道 いずしファンド
既に新聞報道などで注目を集めていますが、宅配業界の最大手のヤマト運輸の労働組合が、荷受けの総量規制を経営側に要求、経営陣もそれを受ける方針だという。
これによって、繁忙期の荷受けの制限や、時間帯配達の廃止、再配達の有料化などが検討されているという。
もしそうなったら、大変なことになります。
もちろん、宅配料金も値上げになるでしょうし、そうなったらその分を我々委託業者側が負担しなければ、現状の宅配の商品価格を維持できなくなることは必至です。
去年の暮れに問題になりましたが、大手宅配業者のドライバーが荷物を叩き捨てる動画がSNSにアップされ、大きな問題になりました。当社と付き合いのある宅配業者の、あるドライバーも「気持ち分かるよお」と嘆いています。
それほどまでに、ストレスが重くのしかかる職場になってしまっている宅配業界の現状を消費者は理解してくれるのでしょうか?ここが大きな問題ですよね。
人手不足が深刻な、宅配業界の現状を消費者に理解してもらえるような業界の努力、そして我々消費者意識も大きな転換点を迎えています。
当社のお客様でも稀におられますが「送料かかるの?えええっ?そんなに?」「送料ぐらいまけなさいよ!!」と平気で言ってくる消費者がまだまだ沢山おられます。これは現実です。
送料、宅配もすべてお金がかかっている、膨大な経費がかかっていることを消費者に理解してもらう努力をもっと、もっとすべきではないでしょうか!!安易に「送料サービスします」「送料無料」などと言う表現はこの際、厳に慎まなければならない現状が訪れていることを強調しておきたいと思います。
これによって、繁忙期の荷受けの制限や、時間帯配達の廃止、再配達の有料化などが検討されているという。
もしそうなったら、大変なことになります。
もちろん、宅配料金も値上げになるでしょうし、そうなったらその分を我々委託業者側が負担しなければ、現状の宅配の商品価格を維持できなくなることは必至です。
去年の暮れに問題になりましたが、大手宅配業者のドライバーが荷物を叩き捨てる動画がSNSにアップされ、大きな問題になりました。当社と付き合いのある宅配業者の、あるドライバーも「気持ち分かるよお」と嘆いています。
それほどまでに、ストレスが重くのしかかる職場になってしまっている宅配業界の現状を消費者は理解してくれるのでしょうか?ここが大きな問題ですよね。
人手不足が深刻な、宅配業界の現状を消費者に理解してもらえるような業界の努力、そして我々消費者意識も大きな転換点を迎えています。
当社のお客様でも稀におられますが「送料かかるの?えええっ?そんなに?」「送料ぐらいまけなさいよ!!」と平気で言ってくる消費者がまだまだ沢山おられます。これは現実です。
送料、宅配もすべてお金がかかっている、膨大な経費がかかっていることを消費者に理解してもらう努力をもっと、もっとすべきではないでしょうか!!安易に「送料サービスします」「送料無料」などと言う表現はこの際、厳に慎まなければならない現状が訪れていることを強調しておきたいと思います。