審査員の経験
2017年12月16日
大阪 実生ゆずのものづくりファンド
昨日は人生初、審査員の経験をしました。
7社の企業と障がい者10事業所が新プロジェクトをプレゼン後、第1回目大阪府知事賞 『福祉未来価値創造大賞』を採択する側。
審査項目は『社会性』『独創性』『将来性』『事業性』『学び』『熱意』『社員の育成、利用者の成長』6名の審査員で話し合うわけですが責任重大で、一瞬引き受けたこと後悔しました
大賞『株式会社一二三工業所✖️真成会・シュクレサク』を全員一致で選択した決めては、両者の熱意の強さでした。特に作業所側の1分スピーチに心が動いた!と‥
『お互いが協力し、自分達で新しい価値を作って福祉を取り巻く環境を変えて行くんだ』
そこには、この業種特有の『依存』感が全くない‼︎
表彰式は感動的で、もらい泣き。この場におれて良かったぁ〜!心が浄化されました
大阪府は47都道府県の中で、障がい者雇用率は、47位の最下位という恥ずべき現実。
この社会課題に真剣に取り組んでこられた
NPO法人 deep Peopleの素晴らしいマッチング力に一番感動しました