本当のオイスタースタウトの復活の日になりました。
2013年7月29日
世嬉の一酒造 蔵とビールファンド

昨日までの大雨がやみ、とても気持ちのいい日になりました。

ゆりもきれいに咲いています。
そんな中、すごく!嬉しいお知らせです!
震災前に当社で醸造していたオイスタースタウトは全て陸前高田市の広田湾産の牡蠣でした。
マルテン水産の千田誠さんからお譲り頂いておりました。
あの3.11以来、千田さんの奮闘ぶりを陰ながら応援していたのですが・・・
この度、陸前高田の牡蠣で醸造することが可能になりました!
マルテン水産さん自体の復活はもう少し早かったのですが、
当社に卸すより外に販売した方が先方様のためになると思い、
この二年間、日本の様々な牡蠣を使用して醸造を続けておりました。
当社に卸すより外に販売した方が先方様のためになると思い、
この二年間、日本の様々な牡蠣を使用して醸造を続けておりました。
(一次、オイスタースタウトの醸造を中止した方がいいか悩みましたが、
一度中止してしまうと復活できなくなるかとも思い、何とかつづけておりました。)
一度中止してしまうと復活できなくなるかとも思い、何とかつづけておりました。)
今日は久々の本来のオイスタースタウト醸造の初日です!
孝紀工場長と香りが違う!新鮮さが違う!と感動していました。

千田誠さんから届いた牡蠣です。
千田さんはこんな人です。

こんな牡蠣です。香りがよく、正直レストランで出してもいい感じです。
本来ならもっと後の季節にだすものですが、今回特別に出荷してもらいました。

殻も綺麗でしょう!
この牡蠣の身と殻をビール醸造に使用すると、とても濃厚で美味しいビールになります。
こんな黒いビールです。
牡蠣の殻は醗酵をよくしてくれます。身は黒ビールの奥行きをつくってくれます。
過去、アメリカのワールドビアカップでシルバーアワードも受賞しました。
今日は、その大切なオイスタースタウトの醸造初日です!

孝紀さんが煮沸釜に牡蠣の殻と身をいれます。

アルバイトの菅原君も一生懸命手助けします。




なんか、孝紀さんも背筋を伸ばして醸造しているようです。
この日の孝紀さんの日報には、牡蠣の香りやつやがよく、
千田さんの思いを引継ぎいいビールに仕上げるのために緊張したと記載していました。
この日の孝紀さんの日報には、牡蠣の香りやつやがよく、
千田さんの思いを引継ぎいいビールに仕上げるのために緊張したと記載していました。
沢山牡蠣を入れました。殻と身で総重量50KG!
約一ヶ月かかり美味しいビールに仕上がります。
私自身もこのビールの醸造を首を長くして待っておりました。
8月下旬には出荷できると思います。
それまで大事に大事に醸造管理をしていきたいと思います。
今日も世嬉の一は陸前高田から元気をもらって元気に営業中です!
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