募集中の大使館イベントで石川県に義援金決定。超早割まだあります
2024年1月20日
日本と繋ぐ ハンガリーワインファンド
こんにちは。
11日からマクアケさんで募集中の駐日ハンガリー大使館音楽イベントに関し、その売上から能登半島地震の被災地・石川県に義援金を送ることにしました。自分や近親者も含めて、いつどこで誰が地震や災害に遭うかわからないなか、できる時には少しでも支援をさせていただこうという考えからです。

今回は地震の影響もあってでしょう、参加を決めていただいた方は20日午前時点で15人と、上限の50人の3分の1未満にとどまっています。超早割もまだ残っていますので、2月22日(木)午後5時半開場のイベントにご都合のつく方は、ぜひご検討ください。今回は余裕をもって音楽と食事、ワインを楽しんでいただけると思います。よろしくお願い致します。
イベントは東京・三田の駐日ハンガリー大使館で行います。これまでに3回大使館でイベントを行い、大使館専属シェフによる弊社ハンガリーワインとのマリアージュを考えたフォアグラ料理などが好評で、毎回40人前後の方に参加いただけています。2022年11月に行ったハンガリーの国家演奏家資格保持ピアニスト、向田成人さんのピアノコンサートも含めたイベントは、マクアケさんを通じて募集し、募集開始数日で50人の参加券を完売したほどです。
今回は向田さんと奥さんのヴァイオリニスト、松田彩さんによるデュオコンサートです。松田さんも向田さんと同様、ブダペストのリスト音楽院で学んだ音楽家で、2人でドイツに在住して演奏活動をしています。お2人の略歴は下記マクアケさんの募集記事に載せていますので、ご覧ください。
https://www.makuake.com/project/hungary_wine2/

石川県に義援金を送ることにしたのは13日です。能登半島地震特有の深刻な被災状況を見るにつけ、少しではありますが、お役に立てたらと思ったからです。イベントの損益分岐点は30人ほどですが、イベントを開けること自体がありがたいことであり、現状でも1万円は送ることにしています。参加者が30人以上になれば3万円、40人以上で7万円を送ります。
私は29年前の阪神大震災時、兵庫県伊丹市に住んでいました。激震で目覚め、「この世の終わりか」と思ったことをよく覚えています。本棚が倒れ、アイロンが頭の近くに落ちてきたということはありましたが、幸いに妻ともどもけがはありませんでした。当時は新聞記者でしたので、身辺の状況を確認のうえ、阪急伊丹駅に向かうと駅舎倒壊の惨状が目に入り、その夜は芦屋の倒壊現場における救出作業を見守りました。
この時期はその時のことをよく思い出すのですが、今回は能登半島地震発生直後であり、「被災」ということをより強く思い、またイベントを開催することもあり、義援金を送ることにしました。今度、自分が被災したら若かった阪神大震災時とは違い、まず「人の助けを必要とするだろう」という現実的な思い。次に被災した時に自分の心にわだかまりなく支援を受けられるようにするには、「支援ができる今は支援をしといた方がいいよな」という思いです。
能登半島の被災者の方を思うと、華やかなイベントには心苦しいところでもありますが、僅かばかりではありますが、支援させていただくことにしています。皆様にもご参加いただき、30人以上になり、3万円の支援をさせていただければとてもありがたく思います。
よろしくお願い致します。
株式会社La Barat 飯塚隆志
11日からマクアケさんで募集中の駐日ハンガリー大使館音楽イベントに関し、その売上から能登半島地震の被災地・石川県に義援金を送ることにしました。自分や近親者も含めて、いつどこで誰が地震や災害に遭うかわからないなか、できる時には少しでも支援をさせていただこうという考えからです。

今回は地震の影響もあってでしょう、参加を決めていただいた方は20日午前時点で15人と、上限の50人の3分の1未満にとどまっています。超早割もまだ残っていますので、2月22日(木)午後5時半開場のイベントにご都合のつく方は、ぜひご検討ください。今回は余裕をもって音楽と食事、ワインを楽しんでいただけると思います。よろしくお願い致します。
イベントは東京・三田の駐日ハンガリー大使館で行います。これまでに3回大使館でイベントを行い、大使館専属シェフによる弊社ハンガリーワインとのマリアージュを考えたフォアグラ料理などが好評で、毎回40人前後の方に参加いただけています。2022年11月に行ったハンガリーの国家演奏家資格保持ピアニスト、向田成人さんのピアノコンサートも含めたイベントは、マクアケさんを通じて募集し、募集開始数日で50人の参加券を完売したほどです。
今回は向田さんと奥さんのヴァイオリニスト、松田彩さんによるデュオコンサートです。松田さんも向田さんと同様、ブダペストのリスト音楽院で学んだ音楽家で、2人でドイツに在住して演奏活動をしています。お2人の略歴は下記マクアケさんの募集記事に載せていますので、ご覧ください。
https://www.makuake.com/project/hungary_wine2/

石川県に義援金を送ることにしたのは13日です。能登半島地震特有の深刻な被災状況を見るにつけ、少しではありますが、お役に立てたらと思ったからです。イベントの損益分岐点は30人ほどですが、イベントを開けること自体がありがたいことであり、現状でも1万円は送ることにしています。参加者が30人以上になれば3万円、40人以上で7万円を送ります。
私は29年前の阪神大震災時、兵庫県伊丹市に住んでいました。激震で目覚め、「この世の終わりか」と思ったことをよく覚えています。本棚が倒れ、アイロンが頭の近くに落ちてきたということはありましたが、幸いに妻ともどもけがはありませんでした。当時は新聞記者でしたので、身辺の状況を確認のうえ、阪急伊丹駅に向かうと駅舎倒壊の惨状が目に入り、その夜は芦屋の倒壊現場における救出作業を見守りました。
この時期はその時のことをよく思い出すのですが、今回は能登半島地震発生直後であり、「被災」ということをより強く思い、またイベントを開催することもあり、義援金を送ることにしました。今度、自分が被災したら若かった阪神大震災時とは違い、まず「人の助けを必要とするだろう」という現実的な思い。次に被災した時に自分の心にわだかまりなく支援を受けられるようにするには、「支援ができる今は支援をしといた方がいいよな」という思いです。
能登半島の被災者の方を思うと、華やかなイベントには心苦しいところでもありますが、僅かばかりではありますが、支援させていただくことにしています。皆様にもご参加いただき、30人以上になり、3万円の支援をさせていただければとてもありがたく思います。
よろしくお願い致します。
株式会社La Barat 飯塚隆志