箪笥型提灯(^^)/
2017年7月6日
仙台箪笥 monmayaファンド1
本日ご紹介させていただきますのは、現在試作中の箪笥型提灯です。こちらの製品は、水戸で150年以上に渡って提灯を作り続けている鈴木茂兵衛商店さんとの初のコラボ製品になります。
立ち姿としては行燈(あんどん)のようでもあるのですが、火袋と呼ばれる和紙部分が提灯同様折りたためるため敢えて箪笥型提灯と名づけました。
通常の提灯と違うのは、外骨(そとぼね)と呼ばれる技法を用いているため、読んで字のごとく、外側に提灯の骨が出ている点になります。箪笥とのバランスを考え、和紙だけよりも木部が見えている方が提灯と箪笥の双方が引き立てあえるはずと思い至り、外骨を選択しました。
閉じているときは、栗の木目と拭き漆が美しい小物入れのように見えますが、フタを引っ張り、火袋を伸ばすと、これまたスタイリッシュな箪笥型提灯に生まれ変わります。
仕様も固まりつつあるので、デビューする日も近いはずです。楽しみにしていてください!!
※フタを閉じている状態です

※火袋を伸ばすとこうなります

立ち姿としては行燈(あんどん)のようでもあるのですが、火袋と呼ばれる和紙部分が提灯同様折りたためるため敢えて箪笥型提灯と名づけました。
通常の提灯と違うのは、外骨(そとぼね)と呼ばれる技法を用いているため、読んで字のごとく、外側に提灯の骨が出ている点になります。箪笥とのバランスを考え、和紙だけよりも木部が見えている方が提灯と箪笥の双方が引き立てあえるはずと思い至り、外骨を選択しました。
閉じているときは、栗の木目と拭き漆が美しい小物入れのように見えますが、フタを引っ張り、火袋を伸ばすと、これまたスタイリッシュな箪笥型提灯に生まれ変わります。
仕様も固まりつつあるので、デビューする日も近いはずです。楽しみにしていてください!!
※フタを閉じている状態です
※火袋を伸ばすとこうなります
