飯寿司に出来そうな魚介類のアイデア募集中です

2017年2月25日
北海道 いずしファンド

北海道の伝統的な郷土料理のひとつ「飯寿司」当社では分かり易く、「いずし」とひらがなで表記していますが、この飯寿司に加工できる魚介類のアイデアを募集しています。

と申しますと、「えっ?」「そんなこと分かんないよ」と言われるかもしれませんが、我々のような飯寿司製造の専門メーカー、いわゆるプロではなく、全くの素人の方のご意見を伺いたいと思っています。

と言いますのは、こんな経験を過去にしたからなのです。
およそ4年ほど前の話ですが、あるアマチュア釣りマニアの方から突然お電話を頂きました。それはこんな内容でした「実は私、アマチュアで釣りマニアなんだけど、今あるところで〇〇の魚が大漁なんだわ・・・。お宅飯寿司で有名な中井さんでしょ?この魚、飯寿司に出来ないべかね?」というお電話でした。私は「それは面白いですね」とお答えし、早速その方とお会いすることになりました。
そして、その方の紹介でお会いすることになった、地元の漁業組合の組合長さんと実際の交渉が始まりました。

何度もやり取りし、試作を重ねるうちに完成したのが、「チップずし」いわゆる、ヒメマスの飯寿司だったのです。
ヒメマスは、地元の湖でも獲れることは知っていましたが、まさか飯寿司として商品化できるとはそれまで考えたこともありませんでしたが、試作を重ねて美味しい飯寿司として商品化することなったのです。

それも、全てあるアマチュア釣りマニアの男性からの提言から始まりました。

北海道の水産資源は今、大ピンチです。以前にもこのブログで書きましたが、ホタテは病気で死滅する貝が多く発生、イカが全く獲れない、ホッケも不漁、鮭も不漁などなど・・・大変な状況となっています。

我々加工業者も、資源が枯渇することは正に死活問題です。原料の魚介類が無ければ、いくら飯寿司を作りたくても作れないからです。
そこで、今資源として活用できる北海道の水産資源を探しています。どんな些細な情報でも構いません。

不確かな情報でも構いませんので、お教えいただければ有難いです。
それほど、今の北海道の水産資源の状況は深刻です。

是非、眠っている水産資源、将来性のある資源の情報をご提供お願いします!!

ファンド情報

北海道 いずしファンド
株式会社中井英策商店
会計期間
2017年11月1日 ~ 2019年10月31日
一口
32,400
償還率
94.79 %
参加人数
159
調達実績
5,250,000
【ご留意事項】
当社が取り扱うファンドには、所定の取扱手数料(別途金融機関へのお振込手数料が必要となる場合があります。)がかかるほか、出資金の元本が割れる等のリスクがあります。
取扱手数料及びリスクはファンドによって異なりますので、詳細は各ファンドの匿名組合契約説明書をご確認ください。
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