瀬戸内から創るコーヒーの未来
2023年2月24日
広島発老舗珈琲豆専門店 ニシナ屋ファンド
皆様こんにちは。ニシナ屋珈琲です。
ファンド募集開始から、多くの方々にご出資いただきありがとうございます。
今回は、私たちが取り組む「国産(瀬戸内産)コーヒー栽培」についてご紹介します。
ファンド募集開始から、多くの方々にご出資いただきありがとうございます。
今回は、私たちが取り組む「国産(瀬戸内産)コーヒー栽培」についてご紹介します。
「瀬戸内をコーヒーで活性化させたい」という思いからスタートしたプロジェクト
地元の活性化と珈琲の未来のために、2020年夏、私たちは活動を開始しました。
現在の東広島市安芸津町の大芝島コーヒー農園は、このように整備されていますが・・・
整備する前(2020年)はこのような状態でした。
ご覧のようにひどく荒れ果てております・・・。
かつて、東広島市安芸津町の大芝島は、瀬戸内でも有数の柑橘類やビワの産地でした。
しかし、後継者不足により、ビニールハウスの果樹団地は荒れ果ててしまったのです。
まずは、雑草や雑木で荒れた果てたハウス内を開拓することからスタート。
2020年の夏から少しずつ開拓し、2021年に200本の苗を植えることができました。
↑2021年の農園の様子
農園の整備まで、多くの方々にご協力いただき、ようやく苗を植えることが出来ました。
そして、農園では、すこしずつ実がみのりはじめております。
↑2022年11月の様子
コーヒー栽培は地域再生の切り札になる!
荒れ果てたハウス内の整備は大変な作業でしたが、
その作業の中で、こう思いました。
故郷広島の耕作放棄地も、コーヒー栽培で再生できるかもしれない・・・。
コーヒー栽培を通じて広島(瀬戸内)を元気にすることが出来るのではないかと。
まだまだ課題はたくさんありますが、
ここ広島、瀬戸内から、みんなが明るくなれるような未来を育みたいと思っています。
最後に、今回ご紹介した大芝島をご紹介しておきます。
今後もこの場をお借りして、私たちニシナ屋珈琲の思いをお伝えしていきます。